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『学園アイドルマスター』のキャラみんな可愛くね?
学園マスがリリースされたので遊んでみました。シャニマスはシナリオ特化、学マスはゲーム性特化って印象。シャニマスからより育成シミュレーション要素と映像グラフィックがパワーアップしたって感じでしたね。そんなことはどうでもよくてキャラクターがかわいすぎる。チュートリアルで出会う『花海咲季』ちゃんがめちゃくちゃ好みで。ツインテでドヤ顔してるのがかわいいし、腰に手を当ててるポーズもたまりません。あとちょろ
もっとみるゴミできらめく世界と『美しき思い出』
小学3年生くらいの時にシャーマンキングの麻倉葉に憧れて、親にねだってCDプレイヤーを買ってもらいました。葉くん。カッコいいですよね。ヘッドホンつけて気だるげでやる気出すと強いって幼少期に見たら憧れちゃいますって。まあヘッドホンはバカになるからと買ってもらえなかったけど。ウキウキでコジマから帰宅し、さっそく親の持っていたCDを漁る。結構な量があったのだけど。そこでたまたま引き当てたのがスピッツのア
もっとみる恐怖!!洗脳少女『ミントちゃん』
朝食時にテレビをつけるとアンパンマンが放送中だったのでなんとなく見ていたらなかなかに狂っていて面白かった話です。
チーズが落ち込んでいるシーンから始まりそこに今回の主役である『ミントちゃん』が現れます。かわいいななんて思いながら見ているとミントちゃんはチーズにミントティーを飲ませます。ミントティーをのんだチーズは今までの落ち込みが噓のように爽やかな気分に。もうこれ危ない葉っぱでしょ。その後も
僕が初めてプレイしたエロゲ『沙耶の唄』
仕事から帰宅して夕食とシャワーを済ませた僕は、『沙耶の唄』の小説版が半額セールをしているというツイートを見てなんとなしにゲームを起動してCG集を眺めていたのですが気が付くと一時間ほど画面の中の沙耶と見つめ合っていまして。別にただ見つめ合っているわけではなく、どうしてこんなにも沙耶がかわいいのかを考えていたら時間が経っていたのですが。でも見つめ合っているって表現おかしいですよね。実際には僕が一方的
もっとみる『銀色』二章から見る日常の美しさ
今回は生贄少女日本代表である『狭霧』について書きます。
二章のヒロインである狭霧は明るく元気だけれどポンコツな一面もあってとてもかわいい。銀色の中ではダントツで好きです。銀色のヒロインは時代設定のせいか、『清貧』という言葉が似合うような子が多い。貧しく、学もないけど懸命に生きているような健気さが良い。
二章は『当たり前にある日常』を全面に押し出していて、朝の掃除の音や朝食を作る包丁の音で
『不滅のあなたへ』マーチ編の上手さ
『不滅のあなたへ』の一巻で登場する『マーチ』について。
マーチは村に住む少女です。夢は大人になってママになることで、どうしたら早く大人になれるのかと両親に尋ねます。そこで父親は「大人しくしないと大人になれないんだぞ。」とダジャレ混じりに冗談を言い、みんなで笑い合います。なんてことはない家族団らんの一幕。
しかし、マーチは村の生贄として選ばれてしまう。自分が大人になれないことを知ったマーチは死
『銀色』一章は国語の教科書に載せるべき
2000年にねこねこソフトから発売された『銀色』をプレイしました。まだ一章しかプレイしていませんが感想を書いていきます。
まず一章をやって思い浮んだのは伊勢物語の『芥川』です。僕は『芥川』が大好きです。平安時代の名作エロゲです。高校の国語の教科書に自分の性癖をぶっ壊されるとは思ってもいませんでした。
『芥川』は、箱入り娘の女の子(僕の脳内ではアニメチックな美少女)を盗み出して駆け落ちする