マガジンのカバー画像

とあるワーママの生活白書

112
自分のワーママ体験を、生活白書と題して綴ります。
運営しているクリエイター

#仕事

とあるワーママ白書のお品書き

とあるワーママ白書のお品書き

こどもができる前、私は不思議に思ってました。
メディアやSNSをみてると
ワーママの周囲には色々な問題がある様子。
例えば妊娠中の仕事の配分のこと。
サポートする側とされる側の不満。
なんでそういうことになっちゃうの?
不思議もそうだけど、将来の自分にあてはめて
不安な気持ちも大きかったです。

なってみて
あぁそういうことだったのね、と合点がいきました。
まんまと自分も、同じ問題にぶちあたったも

もっとみる
仕事から自由になりたい私はお金を見直す

仕事から自由になりたい私はお金を見直す

私は仕事が忙しくなって適応障害になり休職中のワーママ(3歳娘あり)。

休職の経緯はこちら。

体と心からのSOSを受け取ったからには、これからはもう少し自分に優しく過ごしていきたいなと思う。
仕事をもう少しゆとりを持てるものに変えて、やりがいは趣味に見いだしてもいいかなぁと考え始めた。

仕事を変えるとお金が減る!つらつらと転職サイトも眺めてみたけど、仕事によって給料がモロに変わる。当たり前っち

もっとみる
ワーママ、あたまパンクしたから休んでコスメデトックスする

ワーママ、あたまパンクしたから休んでコスメデトックスする

こんにちは、IT企業で働く時短勤務ワーママ(3歳娘あり)のかえでです。

今週、実は体調が悪くてお休みとったり定時退勤してます。
頭がぼーっとして、先週のことが上手く思い出せなくて、考えるとズキズキしてくる。
で、「あ、これまずい、うつ手前のやつ」と思って会社の保健師に相談した結果、保健師判断で冒頭の状況になったのです。
繊細で怖がりなゆえリスクコントロールに長けてるけど、ITで受託開発してると納

もっとみる
ワーママライフハック 疲れをためない編

ワーママライフハック 疲れをためない編

もうすぐ3歳娘を抱えたワーママです。ただいま仕事が繁忙中で、私自身がへろへろななか、駆け足でこんなnoteを書いてみます。

疲れるのはしょうがない。ただ、疲れは繰り越さずリセットしたいですね。
私が心がけている、疲れをためない方法を書いてみます。

①エナジードリンクに手を出さないそもそも飲まないとやってられない量のタスクをこなしてはいけない。
なぜならそれを周囲は「あ、これくらいできるんだ」と

もっとみる
女性は経営者に向いてないと言われるけど

女性は経営者に向いてないと言われるけど

男性だって最初からできる人ばかりじゃないみたいだ。

このように、メンターから経営のいろはを教わって経営者になっていくことがあるみたい。

これが女性ならどうか。
最初の失敗の時点で、「これだから女性は…」といわれてメンターがつかないことがあったりするのではと思う。(ちょっと心当たりがある)

ほかの視点でみると、男性上司は女性へどうやってメンターすればいいか分からない、という側面もありそうだ。

もっとみる
肩の力を抜いてみたら

肩の力を抜いてみたら

「怒られたらどうしよう」
「システムが止まったらどうしよう」
独身時代、私は長時間労働で綿密な計画を立てたり、休みの日でも考え込んだりすることでその恐怖と戦っていたらしい。自覚はなかったけど。

時短ワーママになった今、長時間労働は不可能となった。そのせいで仕事の緊張が抜けづらいなと思うときがある。心配なことがあっても前のように思うさま時間を割けないからだ。

だから、心配になったらこう自分に言い

もっとみる
仕事は「する」だけじゃない

仕事は「する」だけじゃない

仕事の成果をあげたいとき、とにかく仕事量を増やそうと考えたりする。でもワーママになって1年半で思うのは、仕事量を増やすことだけが成果をあげる道じゃないということだ。
もちろん仕事量を増やすことで成果が増えるけど、他の方法だってある。色んな方法を知って損はない。

私は、仕事は「する」ものと無意識に思っていた。

でも、このスタンスは時短ワーママには相性よくなかった。「する」に価値をおくことで仕事量

もっとみる
大局観でタスクを取捨選択!

大局観でタスクを取捨選択!

SIerでチームリーダーとしてばりばり残業していたけれど、育休からの職場復帰を機にチームリーダーは変わらぬまま時短勤務にした。
これがけっこう大変だ。既存の業務モデルは長時間労働を前提に設計されているものだから、時短勤務の私が以前と同等の働き・評価を得ようとするのは無理ゲーなのだった。無理ゲーだけど気持ちは「以前のようにやんないと」とつい思ってストレスたるや、なまなかではなかった。
これはあかん。

もっとみる

「内省時間」でワーママ疲れをほぐす

ワーママのしんどさについて、最近ものすごく共感するコラム(2016年)が目にとまった。

あくまで執筆者の観察によると断った上で、次のように書いてある。

この不全感についてコラムは続いて、職業性ストレスモデル(努力-報酬不均衡モデル)を解説していてなるほどーとなった。気になる方は上のリンクから読んでみてください。

わかる。ものすごくわかるぞ、その感じ。コラムを書いた人と握手して「ほんとそれな!

もっとみる
苦しいときに苦しいと言える勇気ーキャリアを続けるために

苦しいときに苦しいと言える勇気ーキャリアを続けるために

会社でキャリアを上がるというのは職務の内容が変わることだ、というのが何回か昇進を経験しての感想だ。別に能力が優れたからとか、人として価値があるから、じゃなかった。
キャリアが上であれ下(という言い方は好きではないけど)であれ、それぞれにはそれぞれの仕事、スキル、役割、大変なところがある。
別の階層に上がったらそれまでのスキルも使うけれど、新しいことも覚えなくてはいけなくなる。逆に言えば、今までとは

もっとみる
納期に間に合え!私の仕事管理術~ガントチャート手帳

納期に間に合え!私の仕事管理術~ガントチャート手帳

納期がタイトなIT業界で働く時短ワーママな私。今回は愛用している手帳の話を書こうと思う。それは、ガントチャート手帳だ。

ガントチャート手帳とはガントチャート手帳は、縦軸に日付・横軸に作業内容を書ける手帳。

メリットは、月や年といった長い単位で俯瞰してスケジュールを立てられること。

私が使っているのはこちら。

※スクリーンショットは商品ページからの転載

見開き1ページで1ヶ月が俯瞰できるよ

もっとみる
私がママになっても仕事を続ける理由

私がママになっても仕事を続ける理由

ワーママは忙しい。時に会社と家庭の板挟みにあい、ほろほろ涙がつたう日もある。なのになぜ私はワーママをしてるんだろう。

私の夏休み振り返り祭り、パート2。
仕事を続ける理由を振り返ってみる。
(パート1はこちら)

ボーナスがありがたいから育児休暇中にしみじみ感じた。
正社員でボーナスが貰えるって、ありがたいなぁ。
育休中は毎月の手当ては出るけれど、ボーナスは出ない。ボーナスがないと毎月の手当ての

もっとみる
ワーママ1年生は保育園児の発熱にうろたえる

ワーママ1年生は保育園児の発熱にうろたえる

うっそ…。
また熱がでた…。
体温計にかかれた数字に目をみはった。

先週熱が出たときは余裕かましていられた。
1ヶ月ほど平和な日々が続いていたから。
そりゃたまには熱も出るよねと思った。
もう週末だし、休日しっかり休めば大丈夫と。
甘かった。
綿菓子みたいに甘かった。

そこからはもう、
バタバタだった。
主に私の頭の中が。
そのほんの一部をご覧ください。



今熱が出たということは登園基準

もっとみる
#タグを付ける発想で仕事を考えたら

#タグを付ける発想で仕事を考えたら

前回は短い勤務時間をめいっぱい活用して評価を増やすための「関心」について書いた。(前回のnoteはこちら)

※ここでいう評価とは人事とは別に、会社の関係者ひとりひとりからの評価のことです。

それってnoteのタグ付けと似ているのでは?と思い付いた。

仕事の評価とをタグ付け似ているかも?「このnoteはあなたの読みたいことが書かれてますよ。」
タグってそういうつぶやきみたいだと思う。
「ワーマ

もっとみる