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仕事から自由になりたい私はお金を見直す

私は仕事が忙しくなって適応障害になり休職中のワーママ(3歳娘あり)。

休職の経緯はこちら。

体と心からのSOSを受け取ったからには、これからはもう少し自分に優しく過ごしていきたいなと思う。
仕事をもう少しゆとりを持てるものに変えて、やりがいは趣味に見いだしてもいいかなぁと考え始めた。

仕事を変えるとお金が減る!

つらつらと転職サイトも眺めてみたけど、仕事によって給料がモロに変わる。当たり前っちゃ当たり前なことだけど、実際に目にするとシビア。
ざっくりイメージとしたら、

パートタイム100万。
事務職350万。
営業、クリエイター、エンジニア400-500万。
フルコミットな大手700万。

ゆとりをもてる仕事にしようとしたら、もしかしたら手取りはがくっと下がるかもしれない。
いまは、収入があるなりにあれこれお金を出しちゃう生活。(貯金はしてるけども)
だから、仕事を自由に選ぶには、収入ダウンしてもやれる家計をつくる必要がある。

大きい政府…ならぬ、大きい家計から、小さい家計へ、だ。

そして、できるなら、小さくても満足して生活をしたいなぁ。と思う。出費を厳選して、ここちよくいられる塩梅をさがしたい。

よし!家計見直すぞ!

とりあえず、すぐ見直しができる私の出費からすることにした。

見直し対象は、毎月固定的にかけてしまってる出費。旅行といった臨時出費は、お金なければ行かなければいいだけ。

習い事費

茶道とピアノを習っている。できれば最後まで削りたくない…!(娘みーちゃんが習い事をはじめるまでは)
ということで今はここはパス!他をがんばる!

通信費

雑誌をみてると、支出削減で手っ取り早く手を付けられることとして携帯プランの見直しが扱われる気がする。
私も格安プランに乗り換えてみようと思って。
普通のdocomoプラン→ahamoに変更。

今まで、基本店舗サービスが受けられない(有料で受けることもできるらしい)のが心配で、プラン変更してなかった。
でも自由のためにがんばる!
携帯を落としたり壊さないよう大事に扱おう…。
あとなにげに端末の分割払いもボディーブローのよう。次は安い端末にする。自由のために!

端末の保険も、使いはじめてそろそろ2年が経って新しいのに買い換えてもいいし、解約しよう。

よくわからんサブスク

カードの支払い明細にあったナゾの引き落としを駆逐することにした。

調べたらwifiサービスと音楽のサブスク。月数百円だけど、累積金額を考えると…うっ…目から涙が

恐らく社会人なりたての頃に、携帯電話を家電量販店で買ったときにつけてしまったオプションだと思う。

解約の仕方を探すの大変でした…。だって、解約方法のページ分かりにくい。ま、若かりし私が、ちゃんと契約書類残してなかったのが悪い。

化粧品

FANCL→カルテHDに変えることで一度減らしたんだけど、
美容にハマってから、ちょこちょこしたプラスのケアをつけるようになって、またちょっと増えた。
でも自由のために、ここも断捨離しよう。

まつげ美容液はやめ。
お風呂上がり後のミスト化粧水を、スプレー缶で使いきりするやつからわ、無印良品のスプレーノズルに変更。中の化粧水だけプチプラのに買い換えていく。


乳液も変更しようかと、大容量で敏感肌にも安心のこちらをお試し中。ペタペタするからメイクがすぐできないけど、
自由のためにがんばる!

食費

おやつ

夕食後のアイスを削減。でもすぐ減らすのはキツイのでみーちゃんとキャンディーを分けっこ。

ダイエットになるし美容にもいいことばかり。

外食

これはでかい。1回あたり700円の削減(当社比)。
昼ご飯をなんとなく外で買ってくるのをやめることにする。
復職してからできるかはさておき手段を増やすのはいいんでないかと思って、ズボラな私でもトライしやすい弁当を練習中だ。

最近頑張らない弁当本を読んで、「あ、こんくらいでいいのね」と思ったら心理的ハードルが下がった。慣れると、あんがいヘタな外食より美味しく感じる。
休職期間の暇潰しにもちょうどよい。

昨日も、休日ワンオペ中の昼ご飯に外食するのをやめて、お弁当つくり。
娘みーちゃん、お弁当作ってくれるのが嬉しかったようで、あんがい邪魔は最低限(しないわけじゃない)でいてくれた。

ペットボトル

チリツモの代表選手、ペットボトル。
買えば150円だけど家からミネラルウォーターを持ってけば50円くらいですむ。
無印良品でわたし好みの素敵デザインボトルを見つけた。
これなら持ち運びが億劫にならない。

水もガバッと出にくい仕様。不器用さんにはありがたい。

保険料

これも家計見直しの鉄板かと思う。
今はアフラックのガン保険に加入している。それはそれで手厚くていいのだけど、収入が減るかもしれないゲームチェンジに遭遇して、小さな政府ならぬ小さな家計を目指すとしたら、一考の余地はある気がする。
ガンの保証もできて値ごろな医療保険変えて、差額をつみたてNISAに増額してもいいんじゃと思案中だ。
今までの掛け金がもったいないとか、つみたてに一定溜まるまでにガンになったらと心配もあるけど、貯蓄は一定あるので、万が一はそれを使う。

腹が決まればあんがいやれた

今回削ったところって、バリバリ働いてるときはどれも削れないような気がしてた。
でも前提が変わって「いのちをだいじに」モードに変わったら、あんがいやれるものでもあった。

未来の私に優しく!休職をこれからの生活に活かしていきたい。