(エロ小説)第4章 金色の街エルムハース 第17話
第17話 セラフィル その2【濡れ場】
「もっと、、、もっと、突いてっ、、、奥まで、注いでっ!」
アイザックの上で腰を振り、彼を求める。
奥にその精を放つよう、腰をうねらせ希う。
交わるたびに魔が祓われ、
注がれるたび失われていた記憶が快楽と共によみがえる。
――― あの人の手、あの人の髪、あの人の眼差し
絶頂に達する度、記憶が鮮明になる。
自身の陰茎を右手で扱き、彼の上に精を放つ。
放てば放つほど体内の魔が薄れることを言い訳に、彼の上で快楽を漁る
こすりつけるように腰を前後させつつ、彼の薄い乳輪に指を添わせながら、指先で先端をやさしく摘まむ。
立ち上がる乳首に、少しお返しができたとうれしくなる。
彼の亀頭が僕の中で広がり、腰を振るたびに内壁を擦り抉る。
えげつないほどの快楽。
精子と愛蜜の混ざりあう膣内は、擦りあえば擦りあうほど新たな快楽を運び込んできた。
「あっ、、、ぅぁぁ、、大きいよぉ、大きいのぉ、、、手が止まらないのぉ、、、」
貪る間も、舌先のような形状をした光の帯の群れは僕の身体を這い回る。
鎖骨、乳首、脇、太ももの付け根、、
そして、菊門付近をほぐしていた一本が、ヌッたりと中を押し広げ侵入を開始する。
「――― あぅっ!そこは、、、!」
予想外の刺激に、思わず声が出る。
内側から前立腺をなぞるように舌先は刺激を加え、さらなる勃起を僕に促す。
思わぬ刺激に手を肉棒から離し、彼の胸に手をつくいてしまう。
すると光の帯は陰茎に絡みつき、絞りとるように躍動を開始した。
膣を、陰茎を、菊門を、光の帯がねっとりとした粘液をすりこむように蠢く。
「またっ、、また、出ちゃうぅ、、、、っ!」
震えるよう膣を締め上げなら、吐き出された白い液が肌に光沢をもたらす。
射精が終わると、チロチロと先端を舐めていた光の帯は先端の形状を細長く変えると、尿道へと探索を開始した。
「もう、、らめぇ、、、動けないよぉ、、」
たまらず後ろに倒れこむ。
すると上半身を起こしたアイザックが、僕の腰をつかみ打ち付けるように挿抜を開始した。
「あっ、やっ、だ、だめっ、、、もうイってる、もうイっ、、、またイっちゃうよぉ、、、っ!」
自分とは異なるリズムで、快楽が上書きされる。
波のような快楽が全身を洗い上げる。
「、、、っぅう!あ”、あ”、あ”ぁ!!」
意味のある言葉を発することはできない。
膣内に注ぎ込まれる精子が暖かく心を溶かし、彼の指に導かれた射精は僕の全身を浄化した。
「さわって、、、もっと、もっと、、、もうダメなのにぃ、、、もっとぉぉっ!!」
膣内と全身からもたらされる快楽に、感情があふれ決壊する。
泣きながら、射精しながら、僕は絶頂を迎えた。
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彼が掬い取るように、僕の精子を確かめるように舐めた。
「うん。もう、魔の気配は感じられないね。」
気力を振り絞って窓に目を遣ると、映し出されたのは深紫の瞳と金色の髪。
あの姿は、僕がかつて神獣だった頃の姿だ。
「無事、魔は払われたようですな。まったく世話の焼ける。」
全てを見届けていたフェーリスがそう告げる。
――― そうか、僕は神獣に、、、
「魔に堕ちる前、以前の力のままというわけにはいかないでしょうが、時間をかけて少しずつ取り戻していけば良いでしょう。」
神獣としての力を意識すると、あの人の感覚が蘇る。
本来ならば二度と触れることのできない、異次元に追放されたあの人の感じが。
――― そうか、それが真実なのか
そして、理解する。
僕自身が次に何をすべきかを。
寝台からゆっくりと起き上がり、巨根を引き抜く。
その瞬間、ごぼごぼと音を立てて、精子が溢れ出た。
「聖者殿、、、」
僕は片膝を地につき、優しきこの聖者にお願いをする。
「我が名はセラフィル、神々に仕えし聖獣。
聖者殿のお力により、無事に元の姿を取り戻すことができました。
これほどまでに助けられた事、言葉に表すことは難しいですが、心から感謝いたします。」
そして、こう続ける
「聖者殿、重ね重ね申し訳ないのですが、あなたの助力を借りさせていただくことはできますか。
我が愛のために。」
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