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文化史的セルフイメージ・アップ:目次

はじめに/文化史的セルフイメージ・アップとは?

第1章 主体性

1:進め方は 近>遠>間
2:日本人らしさとは何か?
3:素直に学ぶ日本人
4:カタカナ登場
5:ひらがな登場
6:「信じる」とは何か?
7:言葉の副作用
8:伝えたいことは紙に書く
9:印刷は言葉の大量複製
10:目はだまされやすい

第2章 ゴール

1:矛盾の理由
2:ダ・ヴィンチ・メソッド
3:ヒーローの原型
4:多様性への希望
5:わたしたちはどこに行くのか?
6:クリエイターの喜び
7:技術が伝わるスピード


参考記事 -------- ▼▼▼ --------

noteを「読む」人=リベロ


『悪魔の手毬唄』に救われて:人生の謎が解けた話

『悪魔の手毬唄』に救われて/前編
『悪魔の手毬唄』に救われて/中編
『悪魔の手毬唄』に救われて/後編


『モダンの5つの仮面』:ビデオによって変わった時間意識

はじめに/1970年代のテレビ番組考

第1章:モダン
01/記憶は中に取り込み、記録は外に刻むこと
02/見ずに信じるか? 見るから信じるか?
03/選べることの喜びと苦悩
04/時間の形を思い浮かべてみる
05/組織の力 VS 個人の力
06/変化の楽しみは反転のめまい
07/天使と悪魔はあわせ鏡的
08/進歩をこばんだ人たち
09/遠い過去は憧れになる
10 /過去は大人の時間、未来は子供の時間
11/『あしたのジョー』の象徴性

第2章:アヴァンギャルド
12/ヒーローに組織の裏切り者が多い理由
13/どちらに正義があるのか?
14/力をあわせて戦う仲間
15/キリスト・コンプレックス
16/裏切り者が生きていける場所
17/男の子は『合体』に目がありません
18/たった一つの命を捨てて……
19/頭のいい甘えん坊
20/偶然を利用した作品づくり
21/フィクションにフィクションを重ねる

第3章:デカダンス
22/自分が死んでもいいと思える理由
23/『巨人の星』のデカダンス
24/初めて映像として記録された戦争
25/革命の理想と旅立ちの夢
26/アメリカの理想とドイツの実利
27/ハーケンクロイツとドクロ
28/歴史とマンガを貫く滅びの美学
29/ニューヨークが美術の都になった理由
30/美術史のブラックボックス
31/その戦いは本物でしょうか?

第4章:キッチュ
32/何故、偽物の方が好かれるのか?
33/偽物に存在感がある理由
34/『ガンダム』の驚異的な革新性
35/タイムマシンはキッチュの結晶
36/批判精神を骨抜きにするのは……
37/サイズを変えることの不思議
38/1960年代は特別に劇的
39/アメリカが踏み込んでしまった泥沼
40/都会の文化と田舎の文化
41/嘘か本当かわからない話

第5章:ポストモダン
42/ぐるりとめぐる懐かしさ
43/カラフルな時代へ
44/日本人をにくむという設定
45/たくさんの『3』
46/1974年が日本の断層
47/ここから時代が変わりました
48/時代を運んだモノたち
49/フィクションとしての宇宙へ
50/『変身しない』という魅力
51/循環と多様性の時代へ
52/最後の敵は……

あとがき

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現在の日本の文化がいかにしてつくられたかを、ルネサンス以来の大きな流れの中でひもときます。

マインドブロックをつくり出しているのは、自分自身です。それが腑に落ちると、すべては一気に好転し始めます。ただし、つくり出す過程は『自分一人…

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