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#ジャニーズ

NEWS EXPOってベストアルバムだし13枚目のアルバム

NEWS EXPOってベストアルバムだし13枚目のアルバム

待ってくれ。情報に溺れてる。溺れながら興奮してる。

NEWS公式アカウントからの通知を見た瞬間、トイレへと駆け込む会社員こと私。 そこにはアルバムの発売と、ツアーの詳細が記されていた。

昨年の音楽と今年の音楽-2nd Movement-を経て、いよいよ迫ってきた20周年。どんなタイトルを掲げて走り出すんだろうとわくわくしてた。
そしたら「EXPO」エキスポ。expositionを省略した言

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メトロックという海の中、NEWSの波に空を飛ぶ。

メトロックという海の中、NEWSの波に空を飛ぶ。

毎年夏になると、家族で海に行くのが恒例行事となっていました。
浮き輪の真ん中を通って押し寄せる波に体を預ければ、足が砂浜からふわっと離れる感覚。
まるで知らない人たちと一緒に、その一瞬空へ飛んでるようなあの感覚がすきでした。

*****

日が傾き、橙色が滲み始めた16:50。
バンドメンバーの確認が終わって一瞬訪れた静寂の後、いよいよNEWSの出番。
映像が流れた途端、表面張力のように

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24年間走り続けてる、だいすきな人へ

24年間走り続けてる、だいすきな人へ

これは2021年3月2日、吉川英治文学新人賞を受賞されたときの加藤シゲアキさんの言葉です。
ジャニーズ事務所入所24年を迎えた今、改めてこの言葉を噛み締めています。

加藤さんはよく「二足の草鞋を履いて活動している」と言われていて。
『両立しえない二つを仕事を両立させている』という意味では全くその通りで、ただその言葉だけで加藤さんをまとめるにはなんだか惜しいような気持ちもあるんです。

まず、今の

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NEWS LIVE TOUR 2022 音楽の感想。

NEWS LIVE TOUR 2022 音楽の感想。

NEWS LIVE TOUR 2022 音楽。
全公演完走、本当におめでとうございます。
そしてお疲れ様でした。

まずは何より、全日程何事もなく無事に駆け抜けられたことにホッとしています。
(小山さんもコロナから復帰されて本当に良かった・・・)

アルバム「音楽」が発表された時、リリースコメントとしてこう紡がれていました。

ツアーを終え改めてこの言葉を思い出すと、これはアルバムだけじゃなくツア

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NEWSのアルバム「音楽」には伝統と変革が詰まってた。

NEWSのアルバム「音楽」には伝統と変革が詰まってた。

NEWSのアルバムを手にする時。
それはずっと読みたかった本の表紙に触れるような、観たかった舞台の劇場に足を踏み入れるような、そんな気持ちになるのです。

先日発売された12枚目のアルバム「音楽」は、その緊張感がいつも以上に強かったかもしれません。

全体的にモノトーンでまとめたれたパッケージと、3人の力強い眼差しに心臓の鼓動が高まる。
今回はどんな世界が広がっているんだろうと、わくわくした気持ち

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私にとって、あなたはなんだろう。

私にとって、あなたはなんだろう。

加藤シゲアキさんへ。
35回目のお誕生日、おめでとうございます。

34歳のこの1年、あなたにとってどんな1年でしたか?
心身ともに健やかで、幸せに包まれた1年になりましたか?

このブログを書くべく、2021年7月11日以降のことを振り返ってみました。そしてその総括を書こうと思っていました。

結論から言うと、振り返りきれませんでした。
振り返ろうとしてもいざ流し始めたら止められなくなっちゃうし

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NEWSを知って、楽しいことが増えた話。

NEWSを知って、楽しいことが増えた話。

※この記事は前のブログ(2020年1月22日)にて書いたものを再掲しています。
ですがせっかくなので、この時期に、このお題で載せさせてください。

先日、メールの整理をしていたら一年前の今日NEWSのFCに入金したということを知りました。
気が付けばもう一年も経っているんだなあ。

NEWSを知ってから早一年、楽しいことがたくさんありました。せっかくなのでこの一年記念日に、はまってから感じたことを

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完結作は、次への序章だった。-NEWSアルバム「STORY」感想①-

完結作は、次への序章だった。-NEWSアルバム「STORY」感想①-

心身ともに不安定で落ち着かない日が続いていますが如何お過ごしでしょうか。私は今自分が出来ることを第一に、ありがたいことに元気に過ごしています。

さて、NEWS NEWアルバム「STORY」発売おめでとうございます!

フラゲしましたがその日は仕事等で聴くことが出来ず、発売日でもある四日の夕方に拝聴しました。

初めて聴く瞬間というのは、このたった一回しかないので。

牛乳を消費しようとカルボナー

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完結作は、次への序章だった。-NEWSアルバム「STORY」感想② ソロ曲-

完結作は、次への序章だった。-NEWSアルバム「STORY」感想② ソロ曲-

こんにちは。
先日のCD TVで披露されたエスに脳内がかき混ざられっぱなしの私です。自我と超自我と無意識……

前回の続きでソロ曲と、最後に隠しトラックについて書きます。
毎度のごとく、個人の感想ですので「ふ~ん」くらいの緩い気持ちで見てくださるとうれしいです。(けど前回思いの外読んでくださっててうれしかったです)

戀 (増田貴久)もう…なんか……しんどい……(最大の誉め言葉)

森の中にいるよ

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好きな方が戯曲を書くってよ。-「染、色」へ想いを馳せる-

好きな方が戯曲を書くってよ。-「染、色」へ想いを馳せる-

高校生の頃。

一回だけ脚本を書き、演出をしたことがある。

中学生の時に芝居と出会い衝撃を受けた私は、高校・専門と演劇に触れられる学校へ進んだ。どちらも演じることをメインに学んでいたけど、高校卒業前に「卒業発表」と題してオムニバス形式で作品を創ることに。

メインの作品は講師の方が創ってくれたけど、その内何本かの短い作品は生徒自身が創ることになり、恐らく今後やることはないと思ったので挑戦してみる

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いつの日か、劇場に染みますように。

いつの日か、劇場に染みますように。

加藤シゲアキさんの脚本家デビュー作、「染、色」の公演が中止となりました。

この状況ですし、十分な稽古期間を取ることも全員の安全を確保することも、今の段階では難しいことは分かっています。そしてその状況で行う方々ではないということも。

この決定が予想外、とは全く思っていません。正直こうなるだろう、それをいつ発表するだろうと心の片隅で待っていました。

それでも、正式に「中止」という文字を見た時は息

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「縛られなくていい、感じたまま自由で」

「縛られなくていい、感じたまま自由で」

加藤シゲアキさんの「できることならスティードで」

読み終えた後の素直な感想を書き殴りました。

*

私は本を読むのが遅いです。
そして買ってから開くまで時間がかかります。

読むのがもったいないとか時間がないとか、そういう理由もあるっちゃあるけど、一番はなかなか本を開く気持ちに持っていけなかった。エンジンをかけるまで時間がかかった。
これは加藤さんの本に限らず、舞台のDVDなどでもよくあります

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優しいピースでNEWSはできている

優しいピースでNEWSはできている

NEWS、メジャーデビュー16周年おめでとうございます!

NEWSのファン、というよりジャニーズのことを知るようになって驚いたことの一つが、お祝いする記念日の多さです。

入所日や結成日、デビュー日といろいろあるんですね…!

個人の誕生日だけでなく、アイドルとして生まれた日、グループが生まれた日、CDが生まれた日と「誕生した日」がたくさんあって素敵だなあ。

お祝い事はいくつあっても心がわくわ

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どうしようもなく、加藤シゲアキさんに憧れちまうよ

どうしようもなく、加藤シゲアキさんに憧れちまうよ

もう直球に書きますと、タイトル通りですが

加藤シゲアキさんに憧れます。

大変おこがましいのも、いやいや貴方ただのその辺の会社員でしょ、何を仰るかって思われるのも、重々承知している。なにより、自分でそう思っている。

だけど、今のこの気持ちをここに少し置かせてください。



加藤さんがご自身でつくった絵本を、ご自身で読み聞かせする動画が配信されました。

あ、載った!!

どうやって載せれる

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