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\話上手は、期待させるのが上手い!/
例えばプレゼンしたり人前で説明している時に、相手が「もう聞くのイヤ」って飽きた顔をしている。
これは話す方としてもつらいですね。
どうしたら相手がワクワクして聞いてくれるか?そのコツがあるんです。
私の話し方のキーポイントの1つと言える位とても有益なので、ぜひ聞いてください。
①接続詞で期待させる
次に何が来るんだろう?って聞き手を期待させるには、接続詞を上手に使うことです。
これは時々インスタライブでも話しますし、 話し方講座の生徒さんには必ず伝えています。
ただ理屈は簡単ですが、 実践するのがなかなか難しいテクニックです。
それでも割とお伝えしてすぐできる人もいて、できると周りと差がつく話し方になるのでお伝えしますね。
②接続詞の使い方
そもそも話し言葉と書き言葉は全く違うということを、まずは頭に置いてください。
そして話し言葉は一文を短くしたほうが相手に伝わります。
だから一つの文章に「ナントカカントカなんだけれども、こうこうこうで、さらにこうなって…」みたいに内容を詰め込みすぎるのはダメです。
・こういうことがありました。 でも、この瞬間変わりました。
・こういうことがありました。 具体的にはこの3つです。
こんな風に一回言い切る。そしてそれを接続詞でつないでひっくり返します。
あるいは次を思わせるような言葉でつなぐ。
これがとても大事なんです。
③使い方の例
例えば私の場合、
「私は」アナウンサーをしています。
「最初は」静岡の放送局で
「次に」関西でフリーアナウンサー
「今は」SNS発信も合わせて行っています。
「幸せなことに」私、アナウンサーが 転職だと思っていたんです。
「ところが」4年前世界がひっくり返りました。
「そう。」それがコロナです。コロナで実は全く仕事がなくなったんです。
「そこで」私は考えました。
すべての文章が短く、さらに間をつなぐ接続詞、もしくは次を予想される言葉でつなぎました。
④接続詞の効果
こうすると次にこれが来るんだな。という次への期待感や、ジェットコースターに乗って上がったり下がったりしているような感覚。
これを短く感じられる文章になります。
このジェットコースターが上がるのか下がるのか分からないと、フワフワして聞きにくい印象です。
だから、
「こんな良いことがあったんです。 それなのにこんな落ち込みました。」
と、上がったり下がったりを明確にする。
そのために次へつなぐ言葉を上手に使えると、聞き手は「次はこうかな?」って期待できて、「あの人は話が上手ね」という印象になるのです。
ということで今日のテーマ「話上手は、期待させるのが上手い!」。
それには接続詞を使うというお話でした。
皆さんよかったらゲーム感覚でチャレンジしてみてください。
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嬉しいことにたくさんのフォロワーさんがみてくださっています。
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