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思いついたことを、そのまま口にしない。

2023-12-22

#kintone での #業務改善 でも、全社単位での #DX推進 でも、 #プロジェクト型業務 で多くの人と関わります。複数の人とスムーズに誤解なく、 #コミュニケーション を取るには #言語化 が大事です。よく思い出すのが小学生時代に教わった「たとえ話」です。


▼すぐ口に出さず、一呼吸入れる。

頭で考えたことを、そのまま口に出してはいけません。出そうになったらぐっと我慢。頭で考えたら、一度、お腹にためる。お腹のなかで「本当に言いたいことはなにか」「相手に伝わるか」を確認する。確認できたものを口から出して、相手に伝える。身体イメージと紐づけたたとえ話で、わかりやすいと感じます。

▼コミュニケーションの工程とは?

「思いつく→考える→伝える」の3ステップだと思います。まず、相手に伝えたいことを思いつく。この段階では、まだフワフワした思いつき。次に、思いついたことを筋道を立てて整理。具体的に相手に何をしてほしいか考える。最後にやっと「伝える」。相手にしてほしいことと、その理由や背景を端的に伝える。

▼「伝える」までには手順がある。

それがわかっていても、 #トラブル 発生時などは「面倒くさい」「まどろこしい」と思い、ショートカットしたくなります。でも、言いたいことが整理できていないから、結局、相手に伝わず、説明に時間がかかる。まさに急がば回れです。冷静になって思考を整理し、相手の視点で言いたいことを整理したほうが近道。

言いたいことを一度お腹にいれて確認する。焦るときほど、大事にしたいです。

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