アプリの追加改修で、なぜ思考停止をめざすか？

2023-08-28

#kintone などの #ノーコード開発 では、新規アプリ開発より、既存アプリの追加改修のほうが難易度が高いと感じます。 #新規アプリ は更地に家を建てるイメージ。 #追加改修 は「住民がいる状態でのリノベーション」。検討事項が多岐にわたります。 #追加改修 の準備は「思考停止」の状態をめざします。

▼何も考えずに改修作業できる状態。

ここをめざして、 #アプリ改修 の作業手順書を作成します。 アプリをどの順番で変更するのか？ データはどの段階でバックアップするのか？ 改修完了後の動作チェックはどうやるのか？ データはどこまで復旧するか？改修作業の最初から最後までのタスクや手順を、事前にすべて書き出しています。

▼改修は、タイムリミットとの戦い。

#既存アプリ の改修は、多くの場合「停止期間」が発生します。アプリの利用者に「この時間は改修のため使えません」と伝えて、決められた時間内に改修作業を終える必要がある。時間制限があるなかで検討モレに直面すると、改修担当の心臓に悪いです。停止期間を延長すると現場に影響も出る。

▼入念に計画を立てて準備をする。

上記を #型化 しています。 #kintone 運用で膨大な #マニュアル を整備しており、「新規アプリ開発」とは別に「既存アプリ改修」の #マニュアル をつくりました。それだけ難易度が高いからです。 #アプリ開発 に関わる人たちが過剰なストレスを抱えずに済むように、 #マニュアル整備 をさらに進めたいです。

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