知らないことは、できなくても仕方がない。
2024-07-16
社内の #業務改善 や #DX推進 で #kintone がメインツールです。 #kintone 開発専任チームがあり、社内の各部署から依頼を受けて #プロジェクト を組成します。この時、 #kintone チームは「 #育成観点 」で依頼部門と接します。知らないことを責めても、意味がないからです。
▼依頼主と開発者の役割分担は?
#依頼主 は要望を言うだけで、開発者が全部お膳立てをして、 #プロジェクト を進めるのか?それとも、 #依頼主 側が果たすべき役割や責任があるのか?こうした点を、はじめて #kintone開発 を進める依頼主は知りません。「考えたらわかる」「自分で調べるべきだ」という意見もあります。でも、知らない人は『何がわからないかわからない』からのスタート。知っている人や経験者が「教える」のが最短距離です。
▼自分が教わったことを、次の代へ。
#情シス 側との #基幹システム リプレイスプロジェクトに参加した時のこと。私は依頼主である「事業部側の役割」がわかりませんでした。ですので、 #情シス のみなさんに事業部側の果たすべき役割を教わりました。「知らないことはできなくて、当然ですね」と #情シス のみなさんが受け止めてくださり、「それぞれの役割と責任」を教えてもらえました。やるべきことが明確になり、正しい協力体制を作れました。
▼正しい知識を持つ人を増やす意味。
社内では #kintone をフル活用しており、延べ開発アプリは6500以上。棚卸しをしつつ、常時1000近いアプリが動いています。 #アプリ開発 の #依頼主 は一回の関係で終わることはなく、何度も依頼をもらったり、過去に作ったアプリの改修をしたり、関係がずっとつづきます。 #依頼主 側が「正しい理解」をしていると会話がスムーズで、 #プロジェクト が円滑に進みます。 #依頼主 側も仕事を進めやすい。Win-Winの関係を築けます。
#業務改善 や #DX推進 の理解を組織に広め、たくさんの改善や改革を進めていきたいです。
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