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#村上春樹
仕事。あなたの責務、私の責務
私はブログ投稿した記事をFacebookにもアップしているのですが、思い出というのがあって、過去の今日の記事が全部でてきます。読んだ本や心の琴線に触れた個所を書いておくのは実にいいですね。去年の自分はこういう本を読んで、どんなふうな感じ方をしていたんだと振り返ることができます。
その思い出の、1年前の2023年の今日5月14日は村上春樹さんの「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」を読んだと
深刻にならない考え方
何かと思い悩んでしまうという人がコンサルにきます。一旦他人事だと思って考えるといいし第三者的な視点で自分にアドバイスをすると考えてみては如何でしょうか、とお伝えしています。
自分だけが不幸だとか、なんで私だけがこんな目に遭うのだろう、そう思うと暗闇に向かって一直線に歩いてしまう。しかしながら、仕事がヘヴィーな人は他にもいるし、夢破れる人も結構多い。夢なんて、そうそう叶うものではないから夢なん
好きなことを仕事にする方法
そりゃぁ、直ぐには無理ですよ。茹でれば3分で食べられるインスタントラーメンだって開発には物凄い時間が掛かっているんですから。
でもですね、あなたも自分を開発しまくる時間を続けることができたら、それを求めてくれる人が出てきて好きなことが仕事になっていきます。これ、ホントです。
コツは徐々に好きなことを仕事に絡めていくこと。もしくは、好きなことに仕事を絡めていくこと。
私は工務店のコンサ
この世に居ない作家に出会うとほっとする
この作家の本、面白い。
凄い。引き込まれる。学びになる。
そう思える文章を書いた人が
この世の人ではないと知ると。
私は少し、ほっとするんです。
だって、
何冊も読みハマっている最中に
訃報を知ると、「この人の新作を
もう読むことができないんだ」と思って
ものすごく悲しくなるじゃないですか。
星新一さん、眉村卓さん、
さくらももこさん、森村誠一さん、
亡くなられたのを知ったときは、
ホロリと涙
仕事以外でこの人と付き合いたいかを考えて人を選ぶ
私は、個人事業主です。
ビジネスでタッグを組む人を
どのように選ぶかを決めています。
それは、
仕事を離れたときも
この人と付き合いたいか、否か。
すると人選を間違えることは、
おおむねありません。
もう、この方法は教訓ですね。
痛い目に結構遭ってきましたら
自分でも骨身にしみています。
この人とはプライベートで
絶対に会いたくないと、
そう思う人と仕事をしても
ロクなことはありません。
読む本でコンディションを整える
私は、いつも心身のコンディションで読む本を選んでいます。元気バリバリなときは哲学書やビジネス書をガンガン読み、ちょっとお疲れモードのときにはマッタリ読める長編小説やエッセイ、インタビューをまとめた本や絵本といった感じです。
東京と鹿児島を何度も往復したり、そのために仕事をまとめておこなったりと。このところの私、ちょっと心身のお疲れがマックスでありましてね。それでも毎日本は読みたい活字中毒女子の山
自分にとって責務の仕事。恵みの仕事。
やっぱり、天下を取っている人の言葉は厚く、仕事の仕方や向かい方に芯があると思えます。
今日は「村上春樹 翻訳 ほとんど 全仕事」の後編の対談部分を読んでいたのですが。村上さんがこんなことを仰っていました。
小説に関しては、僕は一種の責務だと思っているんです。人生を通して、自分がきちっとやらなくてはいけないことだと。でも翻訳作業に関しては、これは人生の bounty (恵み、贈り物)なんだというふ