ただのエイジ

なにものでもない、ただのわたしの「promenade」。そんな日々に、散りばめられた、…

ただのエイジ

なにものでもない、ただのわたしの「promenade」。そんな日々に、散りばめられた、ひとりごと。

記事一覧

ママ、ダイスキライ!

次男くんが小さかった頃。とあることがあってママに叱られた彼が言い放った。「ママ、ダイスキライ!」。 ある朝、「きょう、ママ、おしごとやすんで!」と次男くん。妻の…

ただのエイジ
2週間前
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春と桜と大切な場所 pásele と

大切にしている場所に朝イチで妻と出かけた。おいしいホットチョコレートとチュロスが頂けるお店。 ある日のこと、散歩の途中、喉の乾きを潤そうと自販機でのみものを買っ…

ただのエイジ
2か月前
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コーヒーもキラキラしている☆

今朝、コーヒーをドリップした。豆から挽いたコーヒーの粒たち。お湯を注いだ瞬間、朝の陽光を浴びてキラキラしている。その粒たちから小さき気泡がぷちぷちっと出ている。…

ただのエイジ
3か月前

こんな日が来るとは

こんな日が来るとは こんな日は近くにあって こんな日でよかった 新宿の Furniture store にお出かけ お気に入りの家具屋さん 新たにカリモク60の仲間を迎え入れる こん…

ただのエイジ
4か月前

節分とハンバートハンバート☆

ライブでふたりが奏でる音をあびて、心身がチューニングされる。本来の自分に戻ってゆく。あのとき、あの場所で。 同じ時間と空間でしか味わえないものがある。ふたりの想…

ただのエイジ
4か月前
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午前3時の禅問答

等身大の自分になれてるのだろうか。そもそも等身大の自分って何? そんなこと考えてたら眠れなくなった。トイレで目が覚めた。午前3時。 あるお方のnoteを読んでたら、ふ…

ただのエイジ
5か月前

2024年1月のつぶやき

1月13日 「ひとつながりの存在」 目の前に広がる世界(現実)は、わたしの想いが映し出されている。 たゆまず思い巡らすことで、こうして生きのびてこられたのだと思う。 …

ただのエイジ
5か月前

2023年12月のつぶやき

2023年12月7日 大海原を航海している。ジュウハチのときから。時にやみくもに、時にひたすらに。出合いと別れを繰り返して。家族という新たなベースキャンプを授かり、今…

ただのエイジ
6か月前
ママ、ダイスキライ!

ママ、ダイスキライ!

次男くんが小さかった頃。とあることがあってママに叱られた彼が言い放った。「ママ、ダイスキライ!」。
ある朝、「きょう、ママ、おしごとやすんで!」と次男くん。妻のお腹の中に三男くんが育まれていた。その日、妻はお腹が張っていて急きょ仕事を休んで病院を受診。切迫早産の兆候があることがわかった。妻は1か月ほど早く産休に入ることになった。
「赤ちゃん、まだ生まれてこないって!」とママに伝えてくれた次男くん。

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春と桜と大切な場所 pásele と

春と桜と大切な場所 pásele と

大切にしている場所に朝イチで妻と出かけた。おいしいホットチョコレートとチュロスが頂けるお店。
ある日のこと、散歩の途中、喉の乾きを潤そうと自販機でのみものを買った。そのときに妻が偶然見つけたのが pásele (パセレ)だった。
そのお店は店内に身を置くだけで不思議と落ち着きを与えてくれる。こころがほんわかと温まる。
店主の所作が何よりもステキなのだ。そして、ホットチョコレートはからだの芯から温ま

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コーヒーもキラキラしている☆

コーヒーもキラキラしている☆

今朝、コーヒーをドリップした。豆から挽いたコーヒーの粒たち。お湯を注いだ瞬間、朝の陽光を浴びてキラキラしている。その粒たちから小さき気泡がぷちぷちっと出ている。気泡までも陽光を浴びてキラキラしている。
ぼくは、この瞬間を、ただじっと眺めているのが大好きなのだ。ドリップコーヒーの香りも大好きだ。気泡がぷちぷちっと微かに音を発するのも大好きなのだ。自然に笑みがこぼれる。
気泡は外の世界に放たれ何処にゆ

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こんな日が来るとは

こんな日が来るとは

こんな日が来るとは
こんな日は近くにあって
こんな日でよかった

新宿の Furniture store にお出かけ
お気に入りの家具屋さん
新たにカリモク60の仲間を迎え入れる

こんな日が来るとは
こんな日は身近にあって
こんな日でよかった

青年になった息子と妻と私と
電車に乗って人混みの波をかきわけて
幼い息子の無垢な笑顔が重なる

こんな日が来るとは
こんな日は身近にあって
こんな日でよ

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節分とハンバートハンバート☆

節分とハンバートハンバート☆

ライブでふたりが奏でる音をあびて、心身がチューニングされる。本来の自分に戻ってゆく。あのとき、あの場所で。
同じ時間と空間でしか味わえないものがある。ふたりの想いをまとった音たちが空間を満たし、こころとからだを揺さぶる。それらの音のかたまりは空間を震わせ、ただただ共鳴するのだ。それは大スキで愛おしい存在。
ライブでしか味わえない音たち。五感は総動員され、ふたりの想いをまとった音たちと共鳴し合う。

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午前3時の禅問答

午前3時の禅問答

等身大の自分になれてるのだろうか。そもそも等身大の自分って何?
そんなこと考えてたら眠れなくなった。トイレで目が覚めた。午前3時。

あるお方のnoteを読んでたら、ふと、「等身大の自分になれているのだろうか?」と自分に問いかけてみたくなった。

ありのままの自分って、ここにいるのだろうか?そもそもありのままの自分って、存在させてあげられているのだろうか?

一言で言い表すとしたら、面白おかしく楽

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2024年1月のつぶやき

2024年1月のつぶやき

1月13日
「ひとつながりの存在」
目の前に広がる世界(現実)は、わたしの想いが映し出されている。
たゆまず思い巡らすことで、こうして生きのびてこられたのだと思う。
問い続けてきた種族は生きのびて、答えを待った種族は滅びたのかもしれない。
正しい答えを見つけることではなくて、正しい問いを続けることなのでしょう。
ネイティブアメリカンのことわざとピータードラッカーの言葉が重なり合う。
問い続けること

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2023年12月のつぶやき

2023年12月のつぶやき

2023年12月7日

大海原を航海している。ジュウハチのときから。時にやみくもに、時にひたすらに。出合いと別れを繰り返して。家族という新たなベースキャンプを授かり、今、ここにいる。
今でも大海原を航海している。過去との違いは、ひとりじゃないということ。いつでも戻れるベースキャンプが安らぎを与えてくれている。
ひとかたまりだったものから、ぷちっと離れて、70〜80年の航海を終えると、ひとかたまりの

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