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#卒業のことば

学術界の人々が、学術の権威を利用して大学の学者連中が学術的ではない【南京大虐殺】という政治工作に邁進してきた結果なのですな。【史料】と【国際法】の分析によって、現代では【虐殺】なんて【幼稚】な用語は【死語】なのですよ。
もうそろそろ【学術的】に総論をつけるべきなのですな。

南京攻略戦に参加した主力の第16師団の師団長 中島今朝吾によると、12月3日の日記で、兵站の補給の見込みが立たない状態では南京攻略へは無理に向かわないと記述在り、そして数日休憩を取って、見込みが立った状態で出発している。この人物の言及のは勉強不足による妄想に過ぎない幼稚な思考。

この人物は、南京大虐殺を自分自身で、目撃や何かの実証された画像を見たとでも言うのだろうか。こういう悪質な人物による全く関係の無い画像を使った宣伝工作は跡を絶たない。卑劣極まりない。何が彷彿だろうか【想像と実証】とは全く異なる。呆れたものである。

捕虜の取り扱いに関して、【捕虜】を【賓客】と勘違いする考えには疑問を持ちます。
交戦中(正式停戦無し)に【軍事必要上】、投降及び鹵獲が【捕虜】と扱うかどうかは、現場の指揮官により判断される。
本来上海戦から継続して便衣攻撃を行ってきた支那軍の行動を問題視すべき。

この中国での日本軍捕虜の扱いは、①1939年迄と1945年迄(WW2中)と終戦後では、状況が異なってくる。
一体、この105万人とは何時のことを指しておるのかしらん?
どちらにしても【便衣と成って逃走潜伏する】は、陸戦法規違反で帆諸資格が無く攻撃対象者となる。

いつも思うのですがね? まともな文献とは何かを提示しないのは読んでないからではないかと思うのです。
当方は、南京大虐殺肯定派の笠原、洞、吉田、秦、本多、小野、下里、松岡の文献も読んだ上で、批判して居るのだがねぇ。
自分達の勉強不足を棚に挙げるのは問題だと思うのですよ。

支那事変における、海軍の首都南京への空爆について、何が【大チョンボ】なのか判らないねぇ。爆撃への効果がなかったか、爆撃自体が問題だったか。後者ならば上海事変での初手からの蒋介石側の上海空爆を受け手だから復仇による正当行為なのだが。まぁ、この手の方の脳味噌は欠陥があるからねぇ。

正直、笠原先生にお聞きしても、答えは返ってこないと思うのです。
そういう類の笠原氏の論考の矛盾点を付いているので。
南京事件の笠原氏等の主張を潰せればある程度目的は達成できるのです。
ちなみに、別に何かの組織・団体のキャンペーンでやっているわけではないがねぇ。あくまで個人的に。

731部隊について聞きたいのであれば、ぎみよどん@hinatanococo殿をお薦めするし、南京事件ならばZF@zf_phantom殿、ベルt@beruhaneko5殿、国際法絡みでくまくま殿@otsukaikumasanに聞けばいいのではないかえねぇ。納得するまで聞けばいい。

蒋介石・共産党連合軍が単独で、日本軍との【戦闘】を維持できたと言うことでは無い。
英米列強・ソ連による公然非公然の支援が行われたことで延命したに過ぎない。
日本を戦争犯罪国家とするならば、西欧列強は戦時国際法の【中立義務】に違反した行為は所謂【戦争犯罪】を犯した行為でもある。

地方の業界紙の記者達の能力ってのは、この程度の調査力なんですな。
何か、南京陥落直前の【史料】でも【新発見】でもすればいいのですがね。
彼らの想像と妄想は【史料】や【事実】から超越してしまうのですな。
東京裁判では証拠規則問題のとおり証拠分析は行われていない。

東京大学ってのは、横田喜三郎や宮澤俊義っていう、革命派の東京裁判肯定学者達の後継者達の牙城なんだがねぇ... 弟子の北岡伸一氏やその又弟子の日暮吉延氏なんかの系譜をひいているので、南京事件に関しては【虐殺】を肯定・是認している学派なんだがねぇ。何を寝言を言って居るのだろうか?

過去の評価として、過去の研究では国際法などの研究が甘かったし、東京裁判についても国際的な学術界や国際法学界でも評価が変わってきている。その反省を踏まえて南京事件を見なければならないのに、これらの人物の様な肯定派界隈は過去の評価にしがみつく。それは非科学的行為とよぶものだろう。

【史料】からの【事実】と、【思想・信条】とをごっちゃにしてはいけません。【極右】などとレッテルを貼れば貼るほど自分達の主張がまやかしであることの証左となります。事実を知り、自分の主張を訂正することこそが科学・理性として正しい行動です。南京事件(虐殺)は【虚偽】なのです。