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昨夜(2024/3/27•水)、久しぶりにnoteを投稿した際、「つぶやき」の機能があることを初めて知り、早速興味本位で使ってみました。
現在開催中で今年最初の「新橋古本まつり」へ行きまして、良さげな写真の文庫本を2組(計6冊)購入。
これでしばらくは楽しめそうです。(k)
【2023年、これでいいのだ。】
一昨日、2023年の仕事を納めました。
例年同様、今年も良いこと、良くないこと、上手くいったこと、上手くいかなかったこと、来年に積み残したこと等、沢山ありますが、とにかく終了しました。
個人的に、還暦が数年後に迫っている身としては体力•気力に衰えを感じる日々ですが、同時に考え方と云いますか、ものごとの捉え方が若い頃に比べて柔軟になってきたように感じます。
身体は固くなっても頭が多少柔らかくなっ
【読みビト:じゃむパンの日】
読み終わって、最初に口にした言葉は「残念…」でした。
数ヶ月程前、たしか朝日新聞の記事であったと記憶していますが、著者の没後から数年(おそらく5年くらい)経って、生前のエッセイをまとめた本、とのこと。著者については、以前芥川賞を受賞(2010年とのことです)された際のボソボソとした喋りが印象に残っており、多少興味をそそられたので、当方、およそ女子のエッセイ集とは縁遠い50オーバーのオッサンではあ
【読みビト:淳子のてっぺん】
読書note、今回は下記の本です。
淳子のてっぺん
唯川 恵
幻冬舎文庫
書店で偶然目にしての衝動買いです。
著者の作品は初めてです。
ご存知の方も多いと思いますが、登山家の田部井淳子さんをモデルに、その半生を描いた小説です。
主に、エベレスト登頂を果たした所までが中心です。
自分は虚弱体質ゆえ、体力・気力ともにとても山登りは出来ませんが、ものすごく興味はあり、体験記や小説は羨望の思いと
【読みビト:広重ぶるう】
ブログをnoteさんに移してから初めての読書感想です。
今回は下記の本です。
広重ぶるう
梶よう子
新潮社
ご存知、江戸後期の浮世絵師、歌川広重を書いた一冊です。
自分も浮世絵、とりわけ広重の「名所江戸百景」(以下、江戸百)には関心が強いので、興味を持って読みました。
小説としてはとても楽しめましたが、これまで、展覧会の図録や美術書等で読んで自分なりに想像していた広重の人物像とずいぶんキャ
もう少し、会社と事業部のこと。
改めまして。
田中孝商店、化成品事業部と申します。
このnoteは化成品事業部で運営しておりますが、当事業部は弊社の派生部署でして、今回は会社と当事業部の仕事内容についてもう少しご紹介を。
弊社田中孝商店(タナカコウショウテン、と読みます)は、京都に本社があります。
東京に支店があり、そちらが現在営業の中心拠点です。大阪、名古屋、福岡(独立の別会社)にも支店があります。
化成品事業部は東京支店