【2023年、これでいいのだ。】

一昨日、2023年の仕事を納めました。

例年同様、今年も良いこと、良くないこと、上手くいったこと、上手くいかなかったこと、来年に積み残したこと等、沢山ありますが、とにかく終了しました。

個人的に、還暦が数年後に迫っている身としては体力•気力に衰えを感じる日々ですが、同時に考え方と云いますか、ものごとの捉え方が若い頃に比べて柔軟になってきたように感じます。
身体は固くなっても頭が多少柔らかくなってきたのかな、と。ただ、決して賢くなったワケでは無い点に注意が必要ですが。

冒頭に書いた諸々の出来事、良し悪しを全てひっくるめて『良き』と云いますか、『味わう』と云いますか、『これでいいのだ』と思えるようになってきたのは僥倖かも知れません。

この歳になって『これでいいのだ』という言葉に宿る深い意味が少しだけ分かった気がします。
自分は『天才バカボン』をリアルタイムで見た世代ですが、40年以上経って、改めて赤塚不二夫さんの偉大さを実感しています。

今後は毎年『これでいいのだ』で締めくくることにしよう笑。

来年も淡々と過ごしてまいろうかと。

それでは皆様、よいお年をお迎えください。(k)

追記）
お気に入りの東京風景、永代橋と橋から見た夜景を置いておきます。