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相手の記憶にとどまりたいという欲
5月初め、バイト先のオーナー(60代の男性、じいじのような関係性)と休憩中に他愛のない雑談をいつものようにしていた。「僕は人間の社会的な欲の1番は、歴史に名を残すことだと思う。」とオーナーが言った。オーナーが学生時代に教授に「最終的に目指すものは?」と聞いたときに「歴史に名を残すことかな」と答えたというエピソードがあった。それと政治家が在任期間が歴代で1番長いという歴史を残したり、自分の名前を含ん
もっとみるunhappyなことでも、逃げずに向き合いたい
マイノリティの人は、マジョリティの人より生きにくい。だから、マイノリティの人を守る制度があったりする。
アファーマティブアクションの事例のひとつで、大学入試の合否判定の際に人種や民族を考慮するのは正しいかについて考えた。
私は、入試という実力主義の世界で、白人という理由だけで不合格になったという話を読んで、すぐにおかしいと思ってしまった。自分自身が大学受験で苦労した経験があったからか、試験の点
テーマに精通した人と素人。両者にとって居心地のよい場にしたい
自分の知らない場所に、足を踏み入れるとき、新しいことを知れる楽しみももちろんあるけど、でもやっぱりなんか不安だ。その場にいる人は、あるテーマについて熟知している。素人である自分に一体何ができるんだろう?
素人である自分私は10月にNPO法人GEWEL主催のイベントに参加した。障害者の方にとって、よりよい社会とは何かについて、社会人と対話をした。その時、私は障害者の方に対して、偏見を持っていること
このためらいはマイナスなことではない
意見・アイデアを共有するときに、ためらうことって、ありませんか?ここでいう意見・アイデアを共有する場面は、友達同士のラフな会話ではなく、ゼミや複数人の前、会社などでよりよいアイデアを出そうという場面です。
10月7日のワークショップを終えた後に、私はこんなつぶやきをしました。
上記①~③のフィルターが頭の中にかかって、意見を言うときにためらってしまう自分がいることに気づきました。ためらいながら
ながとも[F&N vol.19 no.6]
今回のF&Nでは、ながともを紹介したいと思います。私と同じタイミングで長岡ゼミに入った彼。対面で初めて会ったのは9月だけれど、授業のTwitterでやりとりをしたことがあった。ながともはツイートに対して、よくリプライをくれるので、自然とどんな人だろうと感じていた。まだ出会って2ヶ月も経っていないけれど、私が感じた彼の素敵なところを書いていきます〜
彼のもつ時間の感覚彼は、時間というものに人一倍重