美術館に行ってきました。
美術館の雰囲気
久しく美術館に行っていなかった。静かな雰囲気と暖房のもあもあとした熱さに息がしずらかった。展示品をじっくりと見るのに、思った以上にエネルギーを使った。
民藝の知識がなかったからか、説明文を読んでも大半が頭に入ってこなかった。陶芸品や椅子のデザインに惹かれたものの、素敵だな〜と感じるだけで、創作物・展示品の作り手がどのような感情を抱いて、作ったのだろうかまで上手く想像することができなかった。
途中から作品の陳列の雰囲気が変わったように感じた
1930年〜1940年 民藝は編集する
のコーナーから陳列方法が変わったように感じた。壁一面ガラス張りになっていたり、それまでは椅子が並べられていただけだったけど、椅子を作る過程の写真が飾ってあったり。
この展示を陳列を考えたのは、柳宗悦自身ではないが、美術館の陳列や場づくりを考えるほうに興味を抱いた。
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