ながとも[F&N vol.19 no.6]
今回のF&Nでは、ながともを紹介したいと思います。私と同じタイミングで長岡ゼミに入った彼。対面で初めて会ったのは9月だけれど、授業のTwitterでやりとりをしたことがあった。ながともはツイートに対して、よくリプライをくれるので、自然とどんな人だろうと感じていた。まだ出会って2ヶ月も経っていないけれど、私が感じた彼の素敵なところを書いていきます〜
彼のもつ時間の感覚
彼は、時間というものに人一倍重きを置いている、自分の時間を大切にできる人と感じた。私がそんな風に感じたエピソードが2つある。
彼には、毎朝6時に起きて22時には就寝するという習慣がある。私の偏見かもしれないが、大半の大学生は夜更かしをして寝るのは0時過ぎで、起きるのは9時頃というイメージがある。私に関して言えば、起床・就寝時間は決まっていない。だからこそ、起床と就寝時間を定めて毎日そのサイクルで時間管理ができていることが純粋にすごいと思った。
そしてもう一つ。彼は最近、自動販売機のサブスクを始めたそう。外に出るのが、億劫な時もあるけれど、ペットボトルを買わないと損してしまうからしょうがなく外に出る。そうすると、あそこへ行ってみようかなという前向きな気持ちになって、出掛けることが増え、時間がより有意義になったことが増えたそうだ。
時間は大切であるのは周知のことだ。でも他人に合わせたり、何かしらのしがらみで自分の時間の使い方が疎かになってしまう人も多いのではないだろうか。大学3年生の時点で、ここまで時間というものの価値を大切にしているのは、とても素敵なことだ。
自分を客観視しながら、簡潔に答えてくれる人
彼との話していて気づいたことがある。それは、自分を客観視しながら、簡潔に答えてくれる人だなと感じた。
私「大学の広報委員会や日本模擬国連になんで入ろうと思ったの?」
ながとも「ただ単純に、自分の性に合っていると思ったからかな。」
私「ながともって、リプライ沢山してくれるよね。」
ながとも「確かに、そうかも。話を振ったりして、ゼロからイチを生み出すより、話を広げるというかイチからジュウにするほうが得意かも。だから、会話で沈黙になるのが嫌で、1対1で話すより、複数人で話すほうが好きかな。」
私がながともに対して、気になっていたことを聞くと、さらっとしていて、わかりやすい答えが返ってきた。彼は自分がなぜその行動をとっているかの客観視ができていて、それを簡単に、分かりやすく、相手に伝えるのが上手な人と思った。
トキメクものへの行動力の早さ
彼は最新技術でできるようになったことや、新しいものに敏感で、それをすぐに試す。彼のツイートに、こんなつぶやきがあった。
彼はスマートリモコンやスマートグラスをすでに持っている。自動販売機のサブスクのこともそうだが、同じ年齢層の人がやっていないことでも、少しでも気になったら迷いなく、試してみるというスタンスで生活しているという印象を持った。私は一旦考えようと思って、後回しにしてしまうことが多く、何かを始めるときに、立ち止まってしまう癖がある。けれど、ながともには、躊躇うことなく、やってみようかなと前向きで判断が早いと思った。
私のおかしな視点かもしれないが…
フィールドワークの時に、気になったことがあった。下の画像にあるような状態で、ダウンジャケットをそのまま持っていたことだ。
ユニクロのウルトラライトダウンのような、着ていないときに丸めて、持ち運びができるダウン。私これをそのまま持ち歩いている人をほとんど見たことがなかった。皆、リュックなどのカバンに入れて持ち運ぶ。彼には、他に荷物がなかっただけのことと思うが、私は他に荷物がなかったとしても、これをそのまま持ち歩かない。これを今読んでいる人の、それが何?という声が聞こえる。でも私はなんか気になった。
この彼の行動から、本当に必要なもの以外は持たないという思いが表現されているように感じた。
他己紹介を文章で書くということを初めてであったが、ここに書いたことは2ヶ月間の中で、私から見えたながともであることを忘れてはいけないと感じた。これからの付き合いで、また印象が変わったりするかもしれないけれど、そこに人と関わっていく面白さと楽しさがあると改めて気づいた。
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