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このためらいはマイナスなことではない


意見・アイデアを共有するときに、ためらうことって、ありませんか?

ここでいう意見・アイデアを共有する場面は、友達同士のラフな会話ではなく、ゼミや複数人の前、会社などでよりよいアイデアを出そうという場面です。

10月7日のワークショップを終えた後に、私はこんなつぶやきをしました。

上記①~③のフィルターが頭の中にかかって、意見を言うときにためらってしまう自分がいることに気づきました。ためらいながら、意見を言うのって楽しくないですよね。でも、思っていることをそのまま言って、聞き手に「的外れだ。」「それは間違っている。」と思われるのが、本当に怖いです。

それでも

”今の自分を変えたい。ありのままの自分で意見を言えるようになりたい。"

と思っていました。

システムの中で上手くやる

そんなことを考えていた時、カフェゼミで石黒さんのお話で以下のような言葉に出会いました。

これを聞いて、外でアイデアを求められたときに、普段の家にいるときの自分と、ゼミや複数人の前、会社の自分を無理に同じにしなくてもいいんだと思えました。

人間は多面的。いろんな自分があっていい。

私は外でも、どこか、本当の自分を出さなきゃと思っていました。自分の軸というか、個性は1つで、1つの自分だけを表現しようと思っている自分に気づきました。1番最初に述べた意見を言うときのフィルターは、自分らしさを隠したマイナスなものと捉えるのではなくて、システムの中の自分と捉えてみてもいいのではないかと思いました。

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