病は気から、身体は正直
偶然にこの地球に命を宿し、この体で生きている。ずいぶん昔に内蔵をひとつ病気して切り落としている。いま思うと、そのときは心が苦しかったんだなあとわかる。体って正直もの。病は気からとよく言うけど、まさにそのとおり。気のせいということではなく、心の苦しみが体に現れ、「いま心が痛いよ。辛いよ」と教えてくれているのです。そこに気づくかどうかで、病気をいないで済むのだと思います。膝のけがもしかり。疲れているのに、頑張ろうという気持ちだけでがむしゃらになっていると怪我をします。体の痛みは、