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人が輝やくためにできること

人を知る

もう出会って10年以上経つ友達
仲がいいのかといわれると、
どうなんだろう?
でも、ずっと繋がっているから、
仲は悪くはないのかな?
一緒に旅行に行くといつもケンカ
お互いに意地を派って無言を貫き通す
楽しい旅行が最悪の旅行

じゃぁ、次がないかと思えば次がある
でも、なんだかんだでまたしてもケンカ
10年前は、若かったのかな。
でも、尊敬できるところもたくさんある
それは、私にないところ
すごく情報通
なんでそんなにも情報を集められるのだろうと
不思議に思ったこともあったけど、
それは当然の結果だった。
情報に触れている量が全然違ったから。

その理由を考える

じゃぁ、私もたくさんの情報に触れれば、
その子のようになるのか。

・たくさんの映画を観る
・本をたくさん読む
・ニュースをチェックする
・英語版でもしっかり情報収集する
・ドラマも見る
・漫画も読む

どれもこれも大切だって思うからやりたいよ。
でも続かない。
続かないというよりも、そんな時間がない。
でも、その子はできている。
いや…やっている。
じゃぁ、その違いは一体どこからくるのだろうか。

つながりに気づく

久しぶりに再会
情報通なのは相変わらずなので、尊敬します。
そして今回は、
その情報収集力の理由にも気づくことができた。
「たしかに!」と思った。
10年前は気がつかなかったけど、今なら分かる。

「自分が自分らしく生き抜くため」

生きるために必死にその子がやっていたことが情報収集なのだ。
・人に聞くのが嫌だ。
・知らない場所で困ってる自分が嫌だ。
・何でもできる人でいたい。
・人を信じられない。
・頼れない。
・スマートでいたい。
・間違えたくない。

その結果、自分で全ての情報を把握して記憶する。
自分が自分でいるために、
その子にとっては必要なことだったのだ。
だから、私にはマネできない。

私にできること

私にとって道に迷って道を聞くことは全く苦ではないし、
自分で調べるよりも知っている人に聞く方が手っ取り早い。
だから、そうしてしまう。
でも、その子は違った。
その行為が私みたいに簡単にはできない。
私にとって「そんなこと…」だけど、
その子にとっても「そんなこと…」なんだろう。
これは対局の意味で。

10年前のケンカは
「そんなこと…」が自分中心だったのだろう。
当たり前と思っていたからこそぶつかった。
でも、今は違う。

私ができることはする!

情報収集が得意なその子は、そこで輝いてもらえばいい。
得意なことを活かせばいい。
だって、私は情報収集をそんなに上手にできないから。
その子は「そんなこと…」って思ってるかもしれないけど、
それが「そんなことなら…」っていうプラスに働けばいいんだよね。

「そんなことなら、おやすいごよう!」

と自分自身も動ける人を目指します。
そのために、
自分を知る。
人を知る。
そして、そこからつながりを考える。
お互いが自分らしく生きるために…。


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