見出し画像

ママだって本を読みたい!【電子書籍】と【ブックカバー】がわたしを助けてくれた話

乳児の子育てに追われ、本を読む時間を確保する時間が難しくなったわたしが、なんとしても本を読む時間を作りたい!と解決策を編み出しました!


今回は、お助けアイテムによってさらに楽しくなった、わたしなりの読書の時間についてお話ししたいと思います。

* * *


Kindle Paper Whiteを買いました

電子書籍のKindleと紙の本のブックカバーで読書

noteの中でたびたび、kindle paper whiteについて言及してきました。


おりにふれ「本を読みたい……読書がしたいんや……」と呻いていたわたしを見かねたのか、夫が【出産を頑張ったから】という理由でプレゼントしてくれることに!

念願のKindle Paper Whiteを手に入れて、さっそく愛用することにしました。

▷Kindle Paper Whiteの使い心地はどう?


わたしが買ってもらったのは、こちらのモデルです。

電子書籍のKindleと紙の本のブックカバーで読書

実物はこちら。
カバーは付属品ではなく、別売りのものです。

カバーはピンクかキャメルか迷ったのですが、他の小物類(手帳や母子手帳ケース)とのバランスを考えて、キャメルにしました。

シンプルですが、大人っぽくて素敵です!

電子書籍のKindleと紙の本のブックカバーで読書

Kindle Paper Whiteの大きさは、紙の単行本と比較するとこのくらい。
コンパクトで持ち運びも便利ですし、なにより薄くて軽いです!

いつもバッグに何冊も本を詰め込んでしまうわたしにとっては、荷物の軽減化をはかるためにいいかも…。
なにしろ赤ん坊を連れて出かける際には、ただでさえ大荷物になってしまうので。

電子書籍のKindleと紙の本のブックカバーで読書
『短編集 マドモアゼル・レイニー』より

拙作『短編集 マドモアゼル・レイニー』も、Kindle Paper Whiteで読めます…♡
画面はカラーにならず、白黒です。

電子書籍のKindleと紙の本のブックカバーで読書
『短編集 マドモアゼル・レイニー』より

文字はこんな感じです。

大きさは、コンパクトにすることもできます。
わたしは中くらいの大きさで読んでいます(画像)。

電子書籍のKindleと紙の本のブックカバーで読書
ヤマシタトモコ『違国日記』7巻より

漫画も読めます。
スマホよりもスクロールのスピードは遅いですが、その遅さやページ展開の仕方が、より紙の本に近いなぁ…と感じます。


▷Kindle Paper Whiteのメリット

ここからは、実際にKindle Paper Whiteを使用してみて感じたメリットについて書いていきます。

①防水加工が嬉しい!

現在の貴重な読書タイムは、入浴中です。
ですが、紙の本やスマホ端末だと、水に濡れてしまうのが心配。

その点、Kindle Paper Whiteなら防水加工がなされているので、安心して読書を楽しむことが出来ます。
夫が仕事の日はワンオペで育児をしているわたしは、息子のベビーベッドを脱衣所において、息子の様子を見ながら入浴しています(笑)

②片手で操作できるのが嬉しい!

赤ちゃんは抱いていると機嫌がいいけれど、ベッドに置くと途端に泣き始めてしまう……ということが多々あります。

そんな時、Kindle Paper Whiteならば息子を抱いたまま読書することができます。
電源をオフにしていても、Kindle Paper Whiteのカバーを開くと自動的に電源が入るのも、片手しか使えない時にはかなりありがたいですね。

赤ちゃんの世話をしていると何もできない…という大きな理由のひとつが、両手を使えないということなので。

③目に優しいのが嬉しい!

わたしはブルーライトの光が苦手で、普段スマホを見たりPC作業をする時には、度の入っていないブルーライトカットの眼鏡をかけています。
ですが、育児の合間にいちいち眼鏡をかけるのは、正直、かなり面倒です。

Kindle Paper Whiteはブルーライト加工がされていないので、目にストレスを感じることなく読書することができます。


以上が、Kindle Paper Whiteを実際に使ってみて感じたメリットです。



紙の本にも工夫を

電子書籍のKindleと紙の本のブックカバーで読書


Kindle Paper Whiteを導入することで、電子書籍の読書環境はかなりよくなりましたが、それでも紙の本が好きなことには変わりありません。

以前よりも紙の本を読む量は減ってしまったけれど、たまにしか読めないからこそ、紙の本を読む楽しみを味わいたいのです。

▷紙の本はブックカバーにこだわりを


しおりがある、本を汚したくない、という理由から、紙の本を読む時には必ずブックカバーを装着しています。
今まではブックカバーをコレクションするのを楽しんでいたのですが、最近は量より質を大切にしています。

電子書籍のKindleと紙の本のブックカバーで読書

たとえば、こちらは単行本用のブックカバーなのですが、日本製のデニムを使用したものです。
使えば使うほど味が出てきますし、何より触った時の手触りが優しくて、とても気持ちいいのです。

▷ブックカバーの素材や色も重要

電子書籍のKindleと紙の本のブックカバーで読書

文庫本用のブックカバーには、帆布を使ったものを使用しています。
帆布とは、鞄やリュックサックなどによく使われる素材です。

単行本用のブックカバーが濃紺なので、文庫本のブックカバーは赤に。
持っていて気分のあがるような、冴えわたる赤を選びました。

ブックカバーは、その本を読んでいる間には必ず手に触れているものです。
触る時間が長いからこそ、気に入った色と手触りにこだわることが大切なのです。


まとめ

電子書籍のKindleと紙の本のブックカバーで読書

この記事では、子育てに追われるわたしを助けてくれた【電子書籍】と【ブックカバー】についてお話しました。

子育て中だって、大好きな読書を楽しみたい!
小さなお子さんを抱えている読書家パパさん・ママさんはぜひ試してみてくださいね。

* * *

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

スキ、フォローをいただけると
とっても励みになります!
ぜひお願いいたします。

フォローしてくださった方には
必ずお礼にうかがいますね。

▼今回と同じテーマでこんな記事も書いています▼

▼あわせてこちらもごらんください▼


▼今回の記事が収録されたマガジンはこちらです▼

いつもありがとうございます。 いただいたサポートは より上質な記事をお届けできるよう 大切に使わせていただきます♪ 新米母ちゃんを ぜひとも応援してください📣