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つぶやき

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その名の通り。
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昨日はあまりに暑すぎて、かき氷を求めて甘味処へ。
からだの芯から冷えて、甘さにも満たされて、理にかなった正しい「夏」という感じがした。

久しぶりに自分の何かが枯れるくらいの涙が出てきた。
寒い日もあるけれど、私の春はひと足先に来ている。

空と雲を見るたび、こんなにも広いのかといちいち驚く。そしてこの目で見る夕焼けが一番美しい。天高く馬肥ゆる秋。

宇宙飛行士募集の記事を見る。
腹の底からぐつぐつと湧き出る何かを感じる。

前回の要項では何もかもが足りなかった。
かつての憧れが甦った今、知らぬまにほんの少しだけスタートラインに近づいていた。

目指すにしてもそうでないにしても、こういうエネルギーに引っ張られて生きていきたい。

金木犀の香りがする。

人気がないのをいいことに、こっそりマスクをずらしてくんくんしてしまう。

逆に言えばマスクをしているのに金木犀があると分かるのだから、やはり相当に香り高い植物である。

加えて、今日は柿とりんごを買った。
つかの間の秋は幸せの季節。

先日、友達と河川敷で流星群を見たことで、ようやく今年も夏が来たことを認識した。

けれども、夕方になると、ヒーリングチェアをベランダに出して快適に読書ができるくらいには風が涼やかで、もう秋が近いのだなと感じる。

うだるような暑さは続いているが、今年の夏はやけに短いように思う。

私の愛読書たち。

本日6月13日は小惑星探査機「はやぶさ」が地球へ帰還してから10年の節目の日であり、また、太宰治の命日でもあります。

太宰に関しては今日が入水自殺を図った日であり、文学忌は遺体が発見された日、6日後の19日で「桜桃忌」と呼ばれています。

自室のベランダより。

2週間前。18時前になると高校生くらいの男子が縄跳びをするを見かけるようになった。自粛期間中の運動不足解消のためだろう。

今日。その時間になっても彼の姿はなく、代わりに高校のある方からキンとバットにボールが当たる音がする。

何だか浦島太郎みたいな気分。

5月らしい爽やかな天気。
咲き誇るハナミズキ、鮮やかな新緑、真っ青な空。

そんな景色を眺めながら、乃木坂46の「何度目の青空か?」を聴く。

晴れた空を見上げて「今できることを」と心に思う、こどもの日。

さくらが散るのも、1年が経つのも、あっという間なんですよ。まったく。

私は比較的雪の多い場所に住んでいるんだけれど、今年は暖冬とはいえこのごろようやく春らしくなってきてとても嬉しい。
洗濯物は外で干し放題だし、春の甘い匂いがする気がするし、バイト先からの景色もいっそう美しい。
桜が咲くのはもう少しだけ先かな。

中学時代からはやみねかおる氏の作品が好きだ(全て読んでいるとは言えないが)。
氏はあとがきに必ず二人の息子さんと奥様へメッセージをお書きになるのだけれど、この度刊行された最新作かつ初の実用書を読んだら、上の子は先生に、下の子は大学生になっていて、ずいぶんと時間は流れたのだなと。