心理カウンセリング歴25年、個人セラピー3万時間超えの臨床心理士・石川が、クライアントに話していないことをこっそり話します。知りたい!と言ってくれた人たちへ、感謝を込めて。どうし…
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2018年1月の記事一覧
心理学的公理「子どもは親の幸せのために生きようとする」
「親のこころ子知らず」という言葉があります。
これは「親がどんなに我が子を愛しているか、子どもはわかっていない」
という意味なのですが。
心理の仕事をしていると、これと真逆の
現象のほうが多いんじゃないかと感じますよ。
「私の親を助けてあげてー」と相談にくるクライアントの多いこと。
「子のこころ親知らず」
なんじゃないでしょうか。
子どもがどれほど親を愛し心配しているか、
親は知らない、と
自己肯定感低い少女ベル、モデルは私でした
前回の記事「自己肯定感低い恋愛の末路②」、読み手の少ない私の記事の中では
わりと多くの共感・反響をいただきましたが
美女と野獣パロディの「自己肯定感低いベルさん」、モデルとなったのは、
私自身です〜( ^∀^)
私の自己肯定感の低さ、筋金入りだったんですな…
しかし、痛い目に遭って
「あっ、私の目が曇ってた。彼が王子様に見えなかったのは、私が自己投影してたからだ。私の自己肯定感が低いからだ
自己肯定感が低いと恋愛はどうなる①
自分に自信が持てない。
人目が気になる。
人からの評価が気になる。
褒められるとキョドる。
自分が好きになれない。
自分なんかいなくてもいいと思う。
自分のこと好きと言ってくる人には問題がある。
まともな人は自分のことを相手にしない。
頼み事ができない。
頼まれたら断れない。
人に興味が無い。
寂しい。
人が羨ましい。
幸せになれない気がする。
何か優れた能力が無いと愛されないと思う。
…自己肯