『2つで1つのもの〜愛のある私で居るために〜』
アリストテレスは言った。
『友情とは、二つの肉体に宿る一つの魂のこと
である』と。
そして、
『愛とは、二つの肉体に宿る一つの魂で
形作られるもの。』
とも、教えてくれた。
そして、
『魂は体に自然と宿るもの。
それがなければ、人生は無意味になる。』
とも教えてくれている。
このことを、私なりに要約してみたいと思う。
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わたし達の『1つという個体の中』にも、
2つで1つの物がある。
それは、心の中にいる『小さなわたし』と
肉体、すなわち感情と思考をもつ私。
小さなわたしが見えない時は、
思考と感情をもつ私だけになり、
思考や感情に左右されやすくなる。
だけど、小さなわたしの声を聞いて
見えている時には心に愛があって
穏やかな私になれる。
だから、2つで1つとなった時、
初めて人生に生きる意味を見出せる。
しあわせな状態になれるということ。
感情に支配されているときは、
感情に打ちひしがれて、
心が風邪を引きやすくなるものでしょ?
でも、心の奥底にいる
小さなわたしの声を聞くことで
やっと楽になれるんだ。
感情に支配されている時やエゴに
支配されているときが、
人生に意味をなさないということなんだと思う。
時間を無駄にしてしまうことなのかもしれない。
小さなわたしに気づいている時は、
愛のパワーに満たされている。
それならば、
心に愛を置いて、
感謝して生きることが出来て
いるしあわせな状態でいたいとおもう。
それが地球を生き抜くヒントなんだと思うから。
そしてそれは、結果的に
人生をしあわせで溢れさせ
意味あるものにしてくれるのだと
私は思う。
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今日は、左手で絵と文字を描いてみました。
よかったら覗いていってください👇
『どんなときも、ふたつでひとつのわたし。』
〜 それが、ほんとうのわたし 〜
愛のパワーは強いってことを
忘れないでね。
絶対に諦めたりしないから。
忘れないでね、
誰にでも、愛があることも。
忘れないでね、
私たちは、この人生の中に
しあわせを探している途中ってことも。
でもね、大丈夫だよ。
愛あるところに、人は巡ってくるものだから。
愛あるあなたが、
愛ある者に、巡り会えたのなら
あとはもう、力まず流れているだけで
しあわせの中に、自然と在られるように
なっていくから。
大丈夫だよ。心配いらないから。
焦らないでね、あなたのペースで。
ゆっくりでいいよ、流れのままに。
愛はいつだってここに在るから
忘れちゃっても、戻ってこれるさ
元在る場所に。
扉が 開いたのなら、
あとは力強く 堂々と歩けばいいさ
その足で、その心で、
その愛を真ん中に置いて。
カッコよく生こう、人間臭くね。
Thanks :)