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人生の長さは、必ずしもその人を有能には
しはしない。
人生の長さが、その人々の有能性に相関関係を
もたらすとしても、比例を約束しはしないのだ
人生の長さはあくまでも主観的な資源であり
ソレをどう使うかは今この時"だけ"の
自分に残酷にも委ねられている。
夜は短し、急げよ仔羊
生の無条件の肯定こそ、新時代の思考であり、公理である。
ショーペンハウアーはそのネガティヴな面だけを観、「盲目的な意志」と呼んだが
私はそれを『生の公理』と呼ぶ。
『令和二年、雨天決行』を聴いて
拝啓
初冬の候 師走を迎え、冬枯れの厳しい寒さが続きます。
大陸よりのビールスもあり、なにかと忙しいこの頃でございます。
お元気でしょうか。
amazarashi『令和二年、雨天決行』は、いつも通りのamazarashiらしい、飛行機の離陸直前のような一曲目に始まり、酒も回った二曲目、終わりが見えてきたけれども飲み続ける三曲目、そして二日酔いとともに迎える四曲目と、これから未来の嶮しさ滲
「こうして世界は終わる。どかんとではなく、へなへなと」
ーーアンドレイ・セイター『TENET』(エリオットの詩より)
青春が、今の私を支えている。
皮肉的に、しかし確かに。
これからもよろしくだが、それを君には伝えまいよ。
amazarashi『令和二年』某コメント欄より
「いろんなことがあったのに
何にもねぇ年だったな」
「辛えし難しいけどここから何とかやっていこうぜ、もう一度」
つぎはぎだらけでみすぼらしい、でも信念は大概そんなもんだ
ーーamazarashi『月が綺麗』
映画『TENET』より
主人公「(自分が死ぬとしても)受け入れるのか? "運命"だからか?」
ニール「いや。僕はそれを"現実"と呼ぶからさ」
amazarashi『さよならごっこ』より
"諦め"と呼べば後ろめたい
"定め" "定め" そう君は呼んだ