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『牛乳は人を精神的に成長させる』という事実をどう捉えるか? - 【Albert Einstein : 穏やかでつつましい生活...】

社会というコップに注がれた牛乳、自分の内側のコップに注がれた牛乳。

[ 🥛 & 🥛 ]

どちらの世界も、とても奥が深い(内側の牛乳のほうが実は遥かに深い)。

だから、私も含む多くの人は、一生懸命にもがいて、外に出ようとする。

『その過程自体』が楽しいと言う人もいるし、
『自分の目の前にある牛乳』の風味やコクを吟味して楽しむ人もいる。
『目の前の牛乳』に働きかけ、凝固させ、バターを作り、楽しむ人もいる。
    それを毒だと思い込んで命を無くす者もいる。

結局は、
『牛乳をどう捉えるか(リディキュラス🪄することもできる)』
『自分がいる牛乳の種類と自分の体質が合うか』
『牛乳の中で自分の体質に合う牛乳を生成するか』
などに依存している。

自然界の法則と同じように『形』に決まりなど存在していない。

全ての葉の葉脈が異なるようにどんな『形』があってもいい。

その大海原を縦に泳ぐ者の足元は凝固し、それが足場となる。

宝石を見つけるには泳ぐしかないのか。

いや、それは必ずしも正しいとは言えない、
『自分の目の前にある、牛乳の風味やコクを吟味して楽しむ人』
というのは、『自分を取り巻く牛乳自体が宝石』だと『信じ』ていて事実結果としてそうなっている。

穏やかでつつましい生活は、成功を追求するせいで常に浮き足立っているよりも、より多くの幸福をもたらす

Albert Einstein(1879年生・1955年没)

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