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2023年4月の記事一覧

私のかかりつけ美術館。 「練馬区立美術館」

私のかかりつけ美術館。 「練馬区立美術館」

1月から参加しているnoteのメンバーシップ「オトナの美術研究会」の月イチお題記事執筆企画。

今月のお題は「お気に入りの美術館」。

行く回数もダントツ、お気に入りというか、もはやかかりつけと言っても良いくらいの練馬区立美術館について書こうと思います。

練馬区立美術館はその名の通り、区立の美術館。池袋方面から練馬の次、中村橋駅から3分程の位置にあります。駅近。

歴史は意外に浅く80年代に開館

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わたしの代表作〜ヴラマンクと高階先生

わたしの代表作〜ヴラマンクと高階先生

絵画鑑賞を初めて はや6年近く。
わくわく、ドキドキ、きゅんッ。
ぞわぞわ、ジーーン、うるうる。
ふむふむ、そうだよね、そうなの⁈、もっと知りたい!
自分の中の感性が刺激されまくる快感=これがハマる、ということなのでしょう。

絵画鑑賞。
単なる余暇を楽しむ対象としてだけで終わらせたくない!。この先に何があるのかは わからないのですが、自分の中のゴールに向かって進んで行きたいのです。

先日のニュ

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「ファンは一人もいないほうがいい」坂本龍一に学ぶ、雑誌は余命をどう生きるべきか?

「ファンは一人もいないほうがいい」坂本龍一に学ぶ、雑誌は余命をどう生きるべきか?

死んでも好きなあの雑誌➀

三島由紀夫を超えた「文化英雄」坂本龍一の死

──インタビューとフォトセッション歴のある⼤物4⼈(明⽯家さんま、北野武、タモリ、⾼橋幸宏)の⼈物論を挟むことができたので、今回は4度⽬の「雑誌に未来はあるか︖」で⾏ってみたいと思います。101年続いた『週刊朝⽇』も5⽉末の休刊に向かってカウントダウン企画が始まりました。そんな中、今度は佐⼭さんと同世代の坂本⿓⼀さんも3⽉2

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大学博物館の可能性(明大博物館長×広大博物館長)

大学博物館の可能性(明大博物館長×広大博物館長)

本記事は、明治大学博物館広報誌『MUSEUM EYES』Vol.80の特集「大学博物館の可能性」をnote向けに再編集したものです。元記事は以下のリンクからPDFにてご覧いただくことが出来ます。

中坪孝之(NAKATSUBO TAKAYUKI、写真右)
広島大学総合博物館長、総合生命科学研究科教授
研究テーマは「外来植物・希少植物の生態学」など
千葉修身(CHIBA OSAMI、写真左)
明治大

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