記事一覧
【和訳】"Amores Como El Nuestro" covered by Leo Gracia(レオ・グラシア)[originally sung by Jerry Rivera(ジェリー・リベラ;1992年)]
”Amores Como El Nuestro" (私たちのような愛は)
オリジナルを歌ったJerry Rivera はプエルトリコの歌手で2014年に来日公演したこともあります。
そのジェリーが19歳の時(1992年)にリリースした曲が、"Amores Como El Nuestro" 。
今日に至るまで中南米諸国で根強い人気のある曲で、アルゼンチンのLeo Graciaがエレクトロポップ調
【和訳】"Fuego de Noche, Nieve de Día" by Ricky Martin(リッキー・マーティン;1995年)
ラテンアメリカで大人気、ライブ会場では大合唱になるバラード曲
"Fuego de Noche, Nieve de Día" (夜の炎、昼の雪)
愛し愛される心の切なさ、はかなさを「夜の炎、昼の雪」という言葉に託しています。
中南米ポップスといえば、陽気でセクシーではちきれんばかりのエネルギーに満ちている、そんなイメージも強いのですが、全く違う顔もあります。
あるブラジル人青年に、リオの人はどう
【和訳】"Disparo al Corazón" by Ricky Martin(リッキー・マーティン)
"Disparo al Corazón"(撃ち抜かれた心)
南米でとても人気がある曲です。耳から離れない曲。
プエルトリコ出身のRicky Martinは12歳でアメリカ音楽界デビュー、20代後半には世界的に有名な人気ミュージシャンに。2008年に代理母出産で誕生した双子の男の子(今年4月にプライベートで初?来日)のパパとなって世間を驚かせ(私もビックリ)、2010年38歳の時にカミングアウト
【和訳】"Livin' la Vida Loca" by Ricky Martin(リッキー・マーティン;1999年)
懐かしいだけではありません
"Livin' la Vida Loca(リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ)"
★1番上は1999年のMV、2番目3番目はそれぞれ2015年と2007年のライブ・ヴァージョン
★この曲にはスペイン語版もあります。しかし、引きずり込み引きずり倒すようなパワーを感じるのは英語版だと思います。その英語版でどうぞ
★"Do you know this song?" (Ricky)
【和訳】"Vente Pa'Ca" by Ricky Martin ft. Maluma(リッキー・マーティン)
Ricky Martinと言えば、日本代表が初出場した1998年のワールドカップ・サッカー・フランス大会のオフィシャルソング "La Copa de la Vida" や、 1999年のヒット曲 "Livin La Vida Loca" が思い起こされると思います。
"Livin La Vida Loca" は日本では「 A chi chi, a chi, 燃えてるんだろうか 」の曲(Goldf
【和訳】"Despacito" by Luis Fonsi & Daddy Yankee(ルイス・フォンシ)
めくりめく情熱の、ラテンポップス(レゲトン?)の世界へ
YouTube再生回数は"84"億回!、・・という気の遠くなるような再生回数を記録している曲、 " Despacito "
2017年には歴代最長記録タイの16週連続で米国ビルボード1位をキープ。各国チャートでも軒並み1位を記録したのですが、日本(だけ)が48位!? 逆に、スゴイな日本。
撮影場所となった海岸の街は、プエルトリコのラ・ペル
【和訳】"Nothing's Gonna Change My Love For You" by Music Travel Love ft. Bugoy Drilon
オリジナルは、1984年のGeorge Bensonのシングル曲。
それを、Glenn Medeirosが1986年に米国でカバー・リリースしてヒット、1987年には日本でも発売されました。さらに日本では、杉山清貴、鈴木雅之、DEENなどもカバーしています。
この "Nothing's Gonna Change My Love For You" を、 ”Music Travel Love” (B
【和訳】"Can't Help Falling In Love" by Music Travel Love (originally by エルビス・プレスリー 1961年)
エルビス・プレスリーの「好きにならずにいられない」
シンプルな曲は、どんなに時代が流れても心に響いてきます
このブログで何度かご紹介している、カナダのバンクーバー出身の4人兄弟 "The Moffatt" の次男と三男 BobとClintのデュオ・ユニット「Music Trvael Love」のカバー・ヴァージョン(2021年)で
Can't Help Falling In Love (c
【和訳】"The Movie in My Mind" from Musical "Miss Saigon(ミス・サイゴン)"(1989年/2014年)
ミス・サイゴン
舞台は、ベトナム戦争最末期(1975年4月)のサイゴン~1978年のバンコク。約半世紀前の時代背景ですが、50年経てば何から何まで変わってしまいます。
このミュージカルを初めて観たのは、1992年、ニューヨークのブロードウェイ。
その直前、対外経済開放政策(ドイモイ)を始めたばかりのホーチミン(旧サイゴン)をバンコク経由で訪れました。国営ベトナム旅行社のガイド同行条件つきでのみ個
【和訳】"From This Moment On" by Maoli(マオリ;Originally by Shania twain)
この春はこの曲からスタート
"From This Moment On"
オリジナルはShania twainの1997年の曲ですが、それをMaoli(マオリ)がカバーしています。
Maoli(マオリ)は、2007年にハワイで結成されたカントリー・レゲエ(country-reggae)という分野のバンドで、アメリカやニュージーランド、ポリネシアなど南太平洋州で人気があります。そのサウンドは、同じこ
【和訳】"Hotel Room" by Calum Scott(カラム・スコット)
カラム・スコットがシンガー・ソングライターとしてのキャリアを始めるきっかけとなったのは、ロビン(Robyn)の "Dancing On My Own" ですが、それはあくまでロビンの世界のカバー。この "Hotel Room" は、いわばカラム自身の "Dancing On My Own" だそうです。
決めのフレーズ "While I'm dying in this hotel room" を
【和訳】"Need To Know" by Calum Scott(カラム・スコット)
1stアルバム "Only Human" は実体験を基にした曲がズラリと並んでいる、そんな印象です。だからこそ、ストレートに伝わってくるものがある。この気持ち、なんだかよく分かるなあ、みたいな(って、どんな気持ちなんじゃ?)。この "Need To Know" もそんな一つ。でも、ちょっとストレート過ぎないか?
Need To Know by Calum ScottIt's been a min
【和訳】"Rhythm Inside" by Calum Scott(カラム・スコット)
"Rhythm Inside" は、 カバー曲である"Dancing On My Own"に続いて2016年にリリースされた、最初のオリジナル・シングルカット曲。"You Are the Reason" よりも以前の初期の曲です。これもライブでぜひ聴いてみたい曲のひとつです(なのに、リクエスト・メールには挙げ忘れた💦)
この曲の "give up, my hand's up, for love
【和訳】"Come Back Home" by Calum Scott(カラム・スコット)
Calum Scott カラム・スコットが、2022年の10月と今年1月に続く3度目の来日コンサートを、3月23日@Zepp Divercity Tokyoに開催します。今週末です。
でも、そのショー・タイトルが "Head Line Show"とされていて、しかも「どんな曲を歌えば皆んなが盛り上がれるのか教えてね」なんていうメールがUniversal Music社を介して送られてきたりもします