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【和訳】"I Wanna Know What Love Is" by Music Travel Love & Friends(originally by Foreigner 1984年;フォーリナー)
フォーリナーの "I Wanna Know What Love Is" を、「Music Travel Love」がエキゾチックなアレンジでカバーしました。 中東湾岸のアブダビの景色にもよく溶け込んでいて、不思議な感覚。 (アブダビ政府の「Visit Abu Dhabi」のキャンペーンMVだそうです) そんなフォーリナーの "I Wanna Know What Love Is" や "Say You Will" (*)や "Waiting For A Girl Like Y
【和訳】"I Will Be There With You" by David Foster (デビッド・フォスター ; ft. Katharine McPhee)
"I Will Be There With You" David Foster による日本航空のオリジナル楽曲(2008年) 本来はインストルメンタル曲ですが、キャサリン・マクフィーによるヴォーカル・ヴァージョンも後に制作されました(2019年) JAL搭乗時には機内BGMで流れていて、このいつも少し落ち着かない数十分を、いつも少し楽しい気持ちに変えてくれる曲です ★こちらは、2008年オリジナルのインストルメンタル版 I Will Be There With You
【和訳】”St. Elmo’s Fire( Man in Motion)” by John Parr(セント・エルモス・ファイアー;1985年)
David Foster が先日来日しました。 David Foster は、1985年の映画「セント・エルモス・ファイアー」をプロデュースし、そのテーマ曲("Love Theme from St. Elmo's Fire")も書いています。 この映画には、もう一つの主題曲があります。John Parrが書いた、 ”St. Elmo’s Fire( Man in Motion)” 。この曲はシングルカットされて全米ビルボード1位にもなっています。 映画のことを言えば、女優
【和訳】"Bailando" by Enrique Iglesias (エンリケ・イグレシアス)ft. Descemer Bueno, Gente De Zona
エンリケ・イグレシアスの「Bailando」 近年のラテンポップスでは、Luis Fonsiの「Despacito」などと共に大人気の曲です。 メキシコ以南の中南米(ラテンアメリカ)人口は6億人超。ポルトガル語を標準言語とするブラジルを除いたとしても4億人超。さらに、アメリカ合衆国内にはスペイン語系移民が4千万人超。様々な国に分かれていても言葉は共通。これらの人々をバックにもつ(スペイン語)ラテンポップスの、 そのグイグイ押してくる力が熱くて痺れる(「バイブスが上がる」)の
【和訳】"Amores Como El Nuestro" covered by Leo Gracia(レオ・グラシア)[originally sung by Jerry Rivera(ジェリー・リベラ;1992年)]
”Amores Como El Nuestro" (私たちのような愛は) オリジナルを歌ったJerry Rivera はプエルトリコの歌手で2014年に来日公演したこともあります。 そのジェリーが19歳の時(1992年)にリリースした曲が、"Amores Como El Nuestro" 。 今日に至るまで中南米諸国で根強い人気のある曲で、アルゼンチンのLeo Graciaがエレクトロポップ調にアレンジしたり、コロンビアのAlberto Barros楽団が原曲に近いアレン
【和訳】"Fuego de Noche, Nieve de Día" by Ricky Martin(リッキー・マーティン;1995年)
ラテンアメリカで大人気、ライブ会場では大合唱になるバラード曲 "Fuego de Noche, Nieve de Día" (夜の炎、昼の雪) 愛し愛される心の切なさ、はかなさを「夜の炎、昼の雪」という言葉に託しています。 中南米ポップスといえば、陽気でセクシーではちきれんばかりのエネルギーに満ちている、そんなイメージも強いのですが、全く違う顔もあります。 あるブラジル人青年に、リオの人はどうしてそんなに陽気なのか?と聞いたら、悲しいから、という予期せぬ返事が返って戸惑っ