不安を希望に変えるを読む 14、
閉じ込められた心を解き放つ
自由に笑ったり、泣いたりした心は、年月と共に失っていくことを感じたことはないですか?
世界では毎年100万人以上の子どもたちが親の離婚を経験していて、毎年生まれる赤ちゃんのうち半分は18歳になるまでに両親が離婚するだろうと言われています
この流れは、人々が辛い思いへと向かっていることが分かります
孤独の影響は至るところに出ます
うつ、不安
幻覚
閉所恐怖症
思考能力や集中力の低下
視力・聴力の低下
免疫システム不全
精神的、肉体的にも影響は大きいんです
人の体の筋肉は使わないと「萎縮」してだめになるという原則があります
孤独は人の脳の重要な部分を萎縮させるんです。
さきほど出てきた、「親の離婚」を経験した子どもたちは
↓
多くの問題を抱えることがあります
飲酒
うつ、引きこもり
社会能力の低下
学業成績の低下
子供だけではなく当事者の「親」にも影響はある
不眠
精神病
自動車事故の上昇
身体の病気の増加
自殺
暴力
殺人
免疫不全
病死の増加
「離婚」は、これほど人生を左右するものなんです。
人間は「人と一緒にいたい」という欲望は個人の成長に欠かせないことで
また、社会全体の発展にも重要なんです。
オキシトシン
ホルモンと恐怖の信頼
オキシトシンは「幸せホルモン」と呼ばれ、人同士や動物とのスキンシップによって分泌が増えるといわれている。
恐怖や不安と信頼には切っても切れない関係がある
↓
不安を減らすには、もっと信頼する必要がある
この「信頼」は、オキシトシンというホルモンが大いに関係がある。
オキシトシンは動物の実験から解明された。
↓それは
巣作りや子育て関係の全てに、多くの安定型愛着が関わっていた。
人間にはどのようなことが言えるのか
↓
オキシトシンが授乳期の母乳分泌や出産時の子宮の収縮に関係があることもわかている
また、女性、男性も性的なオルガズム(独)強い快感にオキシトシンが
分泌される。
これは筋緊張からの開放でおこる
オキシトシンが人間関係と恐怖と不安にどれくらい関係があるのか?
オキシトシンは扁桃体の活動を低下させる事が分かっている
ということは、恐怖と不安を軽減することに役立っている
不恐怖や不安=<>オキシトシン
片方が増えれば片方は減るということ!
オキシトシンが扁桃体の活動を低下させるということは
人を信頼して、人から信頼される状況になることで
↓
恐怖や不安を軽減できるんです。
恐怖や不安の暴走列車のブレーキとなるのが「オキシトシン」となる!
オキシトシンというブレーキシステムを手にいれて、更に向上させるには
どうするか?
↓
信頼できる人たちや信頼してくれる人たちと交わることです
↓
↓交わることで
↓
オキシトシンが増え不安に関連する扁桃体の活動を低下させることができるんです
これ、めっちゃすごいうことなんです。
不安の消しゴムです
困ったときは
↓
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