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売れるマーケティング戦略

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2023年12月の記事一覧

【売れるマーケ】1日1ネタで、楽しい会話を!

【売れるマーケ】1日1ネタで、楽しい会話を!

お客さまとのコミュニケーションが大切なことは、
いまさら言うまでもありません。

しかし、
あなたはちゃんとコミュニケートできていますか?

ちょっと「???」ですよね。

相手が常連さんなら、世間話や趣味の話もできますが、
たまに来るだけのお客さまや一見さんでは、
何を話して良いのかがわかりませんよね。

「いいお天気ですね」と言ったところで、
会話は続きませんし。

ここで会話ができるかどうか

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商人魂(繁盛事例):毎年、年越そばを食べに来る客がいる、1杯170円の立ち食い屋さん。

商人魂(繁盛事例):毎年、年越そばを食べに来る客がいる、1杯170円の立ち食い屋さん。

大阪・新世界。

シンボルである通天閣の真下に、
その立ち食いそば・うどん屋さんはあります。

かけそば・かけうどん、1杯170円。

立ち食いとは言え、
このご時世にこの価格でやっていけるのでしょうか。

お店は、プレハブのような簡素な造り。

時代の流れとともに傷んできた外観は、
手を加えていないであろうことはわかります。

手描きらしき絵看板は、
一部が剥がれたまま放置されています。

「三

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【売れるマーケ】チャンスを見つけるチャンス!

【売れるマーケ】チャンスを見つけるチャンス!

モノが売れない時代。
だから、いまは我慢の時。

はたして、そうでしょうか?

大型商品・高額商品は、
確かに売れにくくはなっていますが、
その他の商品では、
バカ売れしているモノも少なくありません。

不況だからこそ、売れている商品が存在するのです。

外食しなくなった反面、内食が増え、
食材や調理器具が売れるようになりました。

また、サラリーマンの昼食も弁当派が増え、
弁当男子なる存在も注目

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商人魂(繁盛事例):シュークリームおじさんの行くところに、子供たちの笑顔がある!

商人魂(繁盛事例):シュークリームおじさんの行くところに、子供たちの笑顔がある!

大阪・十三(じゅうそう)に、
「シュークリームber」というお店があります。

新しいカタチのシュークリーム専門店なのか。

それとも、シュークリームを肴にお酒を飲む、
若干変態的酒場なのか。

答えは、後者。

オープンのきっかけは、ひとりのおじさんが
趣味で作り始めたシュークリームを売るため。

しかし、普通のシュークリームではありませんでした。

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【売れるマーケ】社会貢献で集客せよ!

【売れるマーケ】社会貢献で集客せよ!

「コーズ・リレーテッド・マーケティング」。

商品の売り上げで得た利益の一部を
福祉団体などに寄付することで、
それに共感する人を呼び込む、
マーケティング手法のことです。

「どうせ買うなら、社会に役立つ方が……」
という意識の高い消費者に広がりを見せています。

アフリカへの水支援や発展途上国の学校建設、
伝染病予防薬の配布など、
さまざまな企業が積極的に取り組んでいます。

実に“ウマい”手

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【売れるマーケ】季節の絵手紙で、常連さんとの絆を!

【売れるマーケ】季節の絵手紙で、常連さんとの絆を!

新規客の獲得よりも、
常連さんを大切にすることの方が重要です。

これは、何度も書いていますよね。

ニューズレターの送付や記念日のお祝い、
プレゼント、特別招待会など、
常連さん向けのサービスで、
常にお店を見ていただくようにすれば、
お客さまにとっても、「大切なお店」だと認識されます。

「売り上げの8割は、2割のお客さまによって作られる」
と言われるように、
その2割の常連さんを大切にしてい

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【売れるマーケ】宣伝すると、“評判”が悪くなる。

【売れるマーケ】宣伝すると、“評判”が悪くなる。

情報誌に載っていたお店に行ってみると、
想像と違っていて、ガッカリした。
そんなことはよくありますよね。

情報誌など、
信用できないことはわかっているはずなのに。

しかし、経営者の立場で考えると、
取材して欲しい、掲載されたい、と思ってしまいます。

それは、当然の心理です。

都会なら、小さな飲食店でも、1回掲載されると、
1千万円の売り上げ増になる、とも言われていますから。

集客に苦労し

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