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海外在住ネタ「日本人学校の先生って・・・」 (悪口ではないです💦)

海外在住ネタ:日本人学校の先生は・・・

海外に暮らすと、日本人学校とのつながりが多少なり生じます。

それは、学校の先生が日本人で、日本人学校へ駐在の為に渡航され、通常3年間滞在されることから、いろいろな場面で日本人学校の先生やその家族に出会ったり、話し(噂)を聞いたり。

もちろんインターに通う子供でも日本人学校となんらかのつながりが生じたり。

小都市であればほぼかならず、なんらかのつながりが生まれます。

日本人学校とインターナショナルスクールは、ライバルなのでしょうか?

そもそも、学校のアイデアが異なりますから、ライバルと考えることは難しいですね。

日本人学校は日本人の為にありますが、日本人の子供には優しいのか?

そもそも、通っていない日本人の子供には優しくするとは思えないことが多々あります。

土曜校という、日本人学校とは異なるけど、日本人や日本に深いつながりがある方々が運営してくださっている、日本語の学校があります。

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補習校といえば分かりやすいでしょうか。つまり、本当の学校ではなく、日本語を学び、維持し、さらには日本文化を勉強し体験し、日本人としてのアイデンティティーの維持を目的とした、日本人や日本との深いつながりがある子供のための学校です。

これって、本当は日本人学校がやってもらっても良いくらいです。

さすがに、教師はその為に赴任されているのではなく、土曜日にも授業を持てというのも無理ですが、それでは「せめて建物だけでも使わせてもらえれば」という希望をだしている土曜補習校がある都市が多くあります。

つまり、日本人学校と、日本語補習校・土曜校の間には、あまりよろしくない関係が横たわっています。

それでも、日本人学校の先生がインター校などに見学へいらっしゃったり、土曜校の授業を見学されたり、いろいろなつながりがあることもあります。

決して、良好な関係でもなく、ケンカしているわけでもなく。

距離を保っている関係ですね。残念です。

👇課外活動についてです。受験のための課外活動の始め方。

多くの都市にある日本人学校について言われることですが、日本人学校(擬人化)は、インター校へ転校する生徒を嫌います。

これはもちろん保守的な校長先生からの影響です。

その逆で、インター校からの転入も基本的には嫌います。

インター校に転出する場合は、難しさが強調され、もどってくることはできないとまで言われたり。

決して、「いつでももどってきてね」という感覚はありません。

それは、ライバルだからとか、日本語の教育に関して余計なことにならないようにといこともありますが、やはり一条校という正式な「学校」と、インター校という違うものへの疑念や懐疑心ということでしょうか。

そもそも、日本人学校の先生たちは、インター校のことは分かっていません。

もし日本人学校の先生が、その生徒へ「インター校でもついていける」とか、「インター校で活躍できない」とかのコメントを話されるようであれば、無視することが重要です。なぜなら、知らないからです。

ちなみに、唯一例外があります。それは幼稚園に関する話しです。

日本人学校の先生でも、インター系幼稚園の情報は多く持っていることがあります。

それは、日本人学校の先生が自分の子供をインター幼稚園に入れることが多いということから生じます。

あれ? という矛盾は黙っておきましょう。

ただ、幼稚園は日本人学校のように正式なものがない都市ばかりで、日本人学校幼稚園・幼稚部がないことが原因ではあります。


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