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「課外活動?」に悩む親が読んで、子供をサポートしてあげるための方法。海外インター校や、国内の学校で必要な課外活動。  ☆面接で必要な課外活動実績を効率よく作る方法☆

親が子供の課外活動をサポートする方法。

アイデアから、実際に何を行えばよいかの例まで。

親が知っておかないと、アドバイスすらできませんよね。
だから、今日から始める課外活動と、その準備方法。

大学入試、高校入試、中学受験まで、全てに応用して、確実に合格を勝ち取るために。

課外活動の実績がないと、帰国子女入試・帰国生受験に対応できませんから。

最近では、探究学習とうい言葉も重要ですね。

小学生にとっては、自由研究は中学受験に向けての武器となります。

中学生高校生には、「自由研究」と言うと少し幼稚なイメージがあると思いますが、研究や、課外活動と言えば少しピンとくるでしょう。

必要ですよね、課外活動

そこで、なぜ自由研究(研究・課外活動)が必要なのか? を考えつつ
ここでは、自由研究を進める方法をはなしていきます。

まず、何をすればよいのか、どうやって進めるのか。
自由研究って、小学生向け? という勘違い。
高校生でも必須、大学受験に結び付く自由研究。

ムダな夏休みをおくらないように,、今すぐに始める夏休み・長期休暇の研究の進め方です。

国際バカロレア校の小学校に通っている、通いたい、国際バカロレア校の中学校に通いたいという場合は特に、子供自身の大きなアピールポイントが必要です。

インターナショナルスクールへの転校を考えている、海外への転勤があり、家族帯同で引越しをする、これは難関です。

インターナショナルスクールへ、英語のレベルが低い状態でも必ず合格するための手段に、自由研究を使います。

「いままで成績がよかったです」、「クラブ活動頑張りました」「塾に通っています」では、アピールがたりません。

アピール不足の状態では、合格を勝ち取る準備ができていないことになります。

夏休みなどの長期休暇だからこそできることを行いましょう。

これには、数週間かける必要はありません。

毎日2時間程度を1週間かけてという程度でも、1日で一気にやってもよいのです。

次のような内容で自由研究を行い、アピールポイントにすることで面接対策に利用しますが、面接には独特の基準があります。

必ず合格する為に何をするかを考え、行動することができるのが、夏休みや長期休暇です。

絶対にムダにしない長期休暇で、数年先に来る受験面接対策をしましょう。


自由研究?

昔から言われることですが、子供が何を自由研究するかを決めるのも、研究内容やその過程、そして発表用のポスター作製なども実は親が半分以上手伝っていることが多いです。

親の研究? というくらい、手伝ってしまうことも。

それでもいいのですが、かならず全てのこと、全ての段階で子供が一緒に行うことが重要です。

でも、どんなことをやればよいのか、親としても分からなければ、子供に「好きなことを研究して」って言ってみても、何をすればよいのか分かりません。

ここでは、実際にそのまま利用できるアイデアと実例をいくつも掲載します
その内容の自由研究を進めることでもかまいません。

でも、「進め方」に注意があります。

最後まで読んで、子供と話し合いながら自由研究を進め、将来の面接対策、進学先受験対策に役立てましょう。


課外活動の原則

!親だけで進めないこと!

常に、これを意識します

思うように子供がやってくれない、もっとこうした方がよさそうだから、という理由で親がすべてやってしまう

これはだめです

また、それぞれで、子供に意見を聞いて、どうしたいのか話し合うことです
そしてもちろん、「研究内容」を子供がしっかり把握して説明できることがだいじです

それさえ守られれば、自由研究はかなり有効なアピールポイントとなり、もちろん面接対策になります
「博士ちゃん」とまではいかなくても、きっと子供の大きな変化を感じられる結果が得られます

理想は、子供がしっかり行うこと

「できるだけすべて子供自身でやり終えましょう」と言うのが理想ですが、子供だけにまかせて内容が乏しいものになってしまうよりは、親が手伝うことでしっかりとした内容になり、”研究”と言えるような結論を示せることのほうが役立ちます

これはインチキではなく、普通うに学校で先生が何かを教えながら指導することと同じです

積極的に親が関わりましょう

そもそも「研究の仕方」を学校が教えていない場合、どうやって調べるのか、どうやってまとめるのか、何から書けばいいのか分かりません

子供にとって、全てが疑問であればなにも始めることはできません

ただし、繰り返し言います、「子供はかならずその研究内容を把握し、一緒に考え、手を動かし、結論までの内容をあるていど記憶しておくこと」が必要です

これが、子供が自分でやったと言える条件です

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