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診断済み ASD が精神分析(的心理療法)を受けはじめた話
わたしは以前 WAIS-Ⅲ による検査と医師による診察により ASD と診断されました。昨年末から精神分析(的心理療法。以下略)を受けるようになりました。
きっかけは 佐々木正悟さんのWebラジオ を聴いていたことでした。しきりに「精神分析は受けてみないと分からない」という旨をお話されていて、 佐々木さんおすすめの書籍 にも同様のことが書かれています。
妻が歌人のサイン会に行くのをバーガーキン
【結論:愛の言語】バチェロレッテがあの人を選ばなかった理由の話 #ネタバレ
バチェロレッテ、面白かったですね。バチェラーの頃から、私は妻と一時停止しながら再生してアージャナイコージャナイ言いながら観ていました(60分見るのに120分かかる程度)。
最終話&エピローグを観て「なぜ○○さんが選ばれなかったのか?」を真剣に考えた結果、真実に辿り着くことができました。おそらく「なるほど!」という驚きを提供できると思いますのでぜひ読んでください。この記事は、以下2点をお届けす
「安定した仕事」を渇望していた、不安定な私たち。
私は ASD(アスペルガー症候群、自閉症スペクトラム、呼び名はさておき)の当事者で、むかし「安定した仕事」に強い憧れを抱いていました。私に限らず、ASD や ADHD、発達障害、吃音症……「生きづらい」系の障害を抱えたひとは「安定した仕事」に、人並み以上に憧れたことがあるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、超不安定な人間(?)である私がむかし、安定した仕事を渇望していた頃の話をします
定型っぽく振る舞っていると「アスペっぽくない」と言われる話
ASD(自閉症スペクトラム、アスペルガー、呼び名はさておき)なのに 周囲からはそう見えない ……というのを、自分自身が経験したり、周囲にそんな人がいたりすることはありませんか? 私は仲のいい同僚には自分が ASD であることを打ち明けていますが、その全員から「そうは見えない」といった反応をされています。そう言われると、嬉しいような嬉しくないような、やっぱり嬉しいような複雑な気持ちになります。
ASDはコミュニケーション職に意外と向いている、と思うことがよくある。
ASD(自閉症スペクトラムやアスペルガー、呼び名はさておき)者はコミュニケーション職に向かず、一人でできる仕事に向いている……そう思ったことはないでしょうか。少なくとも私は自分が ASD だと知る前から「自分はコミュニケーション職に向いていない」と思っていましたし、いまもかなりそう思っています。でも 案外向いているのでは と思うこともあります。
そこでこの記事では、ASD 当事者の私が
「呼びかけ」は、ルール主義型 ASD にとって、かなり苦しい現象なのではないか
流行りの感染症に対して、東京都の対応は ASD (自閉症スペクトラム)の私にとって かなり強いストレス です😥
この記事では、ASD(自閉症スペクトラム) 当事者の私が、 ASD 的な特性によって、強い心理的ストレスを受ける仕組み をお伝えします。このことを通じて、以下2点を皆様にお届けすることが目的です:
- ASD 当事者に この疲れは自分だけではなかったのか と安心してもらうこと