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自分の心身の感覚を、もっともっと大切に。ヨガで気づいたこと。

こんばんは〜honaです!毎日投稿中です!

今日は、自分の感覚をもっともっと大事にしようと思っている話を残そうと思います。

昨日の記事でも少し触れましたが、私は周囲に同調しすぎてしまう癖がありました。というか今もあります。
いつからか、自己主張することが怖くなって、周りに合わせるほうがラクだと思うようになり、そのまま大人になってしまったと思います。

だからといって、特別我慢を強いられているような強いストレスは感じなかったのですが、いま振り返ると、自分のやりたいことがよく分からず、働く意味も分からず、周りに流されながら生きている面が、少なくなかったように思います。

そんな私が、自分の感覚を大切にしようと思ったきっかけは、おそらくヨガのレッスンに通い始めたことでははないかと思います。

1年半ほどまえから、朝と夜寝る前に5分から10分自分で行うことをしてきましたが、それに加えて4ヶ月ほど前から、ヨガのプライベートレッスンに通っています。

プライベートレッスンでは、講師の方とマンツーマンでおこない、レッスン中の1時間はしっかり自分と向き合うことができると感じます。

ヨガでは、まず自分の呼吸を観察し、座を整えることから始めます。
自分の体に呼吸を届け、自分の体がその動きをどう感じているかに気持ちを傾けながら、自分が気持ち良いと思える範囲で体を動かします。
講師の方の心地よい言葉も心に取り込み、自分の心と体が「今」感じるものをそのまま、受け入れます。

今の自分は、どんな呼吸をしているのか。いつもより浅いかな、深いかな。
今日はどんなコンディションなのか。例えば今日は激しい動きをしたくないと思うなら、やっぱり少し心が揺れらいでいたり、不安定なんだと思うことができます。
その心の状態に合わせて、先生がヨガの動きを組み立てて、一緒に動いていきます。

こうやって、自分の心や体の状態に合わせて、自分の体の動きを組み立てることは、実は今まであんまりしてこなかったんじゃないかなぁと振り返って思います。

学校も、仕事も、毎日行かなくてはならない。
ちょっと楽しくないんだけど、あの単位をとるために授業にいかなくちゃ。
頭が痛い気がするけど、誰かの迷惑になるから、会社に行かなくちゃ。

ある意味、学校や会社で与えられた枠組みの中に、自分を押し込まなきゃならない。
そうなると、自分がちょっと具合が悪いなぁとか、今日は元気がないなぁって思っている時でも、何とか自分を奮い立たせて、その枠組みの中で役割を果たしていかなければならない状態が、いつの間にか当たり前になってしまっているような気がします。

もちろんそれが、自分の目標達成に向けた取り組みであれば、ある程度仕組み作りをするなどして前進する必要もあるかなと思いますが、嫌だ嫌だと思いながらも、その枠組みから抜け出せないことも少なくないのが、現状ではないかと思います。

また、子育て世代には、こうした枠組み以外にも、自分と向き合う時間を取れない理由があると思います。

それは何といっても、自分の子供と向き合う時間が、たくさんたくさん必要だからです。

「子どもと向き合う時間」の中には、子供のお世話をする時間、子供の遊びや勉強に付き合う時間など子供と一緒にいる時間だけでなく、子供の通う幼稚園や学校・習い事の準備・送迎、子供に関する情報の収集や整理、子供の身の回りの物品の検討から購入、子供関連の親同士の付き合いなどなど…。
私なんて子供が生まれて、子供が生まれるまでは自由な時間がどんなにたくさんあったんだろう!と気づかされました^^;

そんな忙しい日常でも、1週間か2週間に1時間、自分自身の心と体と向き合う時間は、私にとってすでに欠かせない時間になっているんじゃないかなと思います。
その時間があることで、自分1人では気づけないことにも気づけます。特に自分が弱っていることには、周囲から言われて初めて気づくことが多い気がします。

だから、子育て世代の方々に、伝えたい。
もっともっと、自分の感覚や思いを、感じとって、受け止めてほしい!!
我慢しないで。

誰かの迷惑にならない範囲で、自分が「楽しい」「快適だ」と思えることは、どんどん実践していくことや逆に「あれ?おかしい」「嫌だな」と思うことには積極的に課題意識をもって改善や回避を進めることも、推奨したいです。

もしも、自分の本当の想いや感覚を見失いそうになったら、10分でも5分でもいいから、何も考えずに自分の「感覚」に向き合う静かな時間を、設けてみてください。
具体的には、5分のタイマーをセットして、目を閉じて坐を整えたら、五感に集中する。何が聞こえるかな?手は、何を感じる?足は?呼吸は、深くできている?匂いは感じる?
タイマーが鳴ったら、終わりです。いわゆる、瞑想というやつです。

そんなふうに五感のことをかんがえていると、雑念がどこかへいって、自分の感覚だけ感じることができるそうです。
こうした経験を積んでいくと、普段でもだんだん自分の感覚を感じることができるようになっていきます。



長ったらしくなってしまいましたが、私は大人も子どもも皆んな、自分の「感覚」や「想い」を大事にしていってほしいと強く思っています。
それは各々の人生がより豊かになるだけでなく、多様性や生産性の観点からも間違いなく社会全体を豊かにすると、考えています。


では今日はこのへんで。

お読みいただきありがとうございました!


hona

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