【メンタルフレンドのお話⑥開かれた扉(実話)】
こんにちは!ひまわりです🌻
私は学生の頃、しばらく学校に行けていない小・中学生のお子さまのお家を訪問して一緒に過ごすアルバイト(メンタルフレンド)をしていました。
引き続きその頃のお話を、当時の日記を読み返しながら書いていこうと思います。
※実話ですので、名前は(仮)とさせていただき、個人が特定されないよう充分に配慮しつつ書いてまいります。後半は有料記事となっております。挿絵画像はイメージです。
【これまでのあらすじ:メンタルフレンドを始めた私。進展がないように思えた日々でしたが、1枚の絵を通してみのりちゃんと初めてやりとり出来た感覚が持てました。】
その日階段をあがって、はやる気持ちで扉の方を見ました。
私が前回帰り際に描いたイラストにまた色塗りしてくれているかもしれない…!
それを扉の下の隙間から送ってきているかもしれない…!
と思ったのです。
廊下に扉下から飛び出た紙はありませんでした。
それ以上の光景でした…!!
いつも閉まっている扉が半分程開いているのです。
部屋の中にゴルフバックを置いてガードしている様子もありません。
緊張しながら近づいていくと、部屋にはスラリと手足が長く色白でショートカットの女の子と目が合いました。
小学5年生のみのりちゃんでした。
私「…みのりちゃん…?こんにちは。」
ここからは有料とさせていただきます。ご興味ございましたら是非続きをご覧ください(_ _)♪
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