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忘れたくない風景

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写真に残ってるものを中心に、私が忘れたくない景色や思い出とかいろいろ。 旅の風景とか好きなモノ、コト、少しずつ。
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キムソクジンの愛と冒険 4

キムソクジンの愛と冒険 4

愛されている、と思った。
人によっては恋人のような存在だったり、遠くから共にがんばる毎日を応援し合う仲間のような存在だったり、さみしい日に一緒に遊んでくれる友達だったり、アイドルとファンという一瞬で途切れてしまう曖昧な虚構の中で私たちはいつの間にか、お互いのかけがえのないものになっていたのかもしれない。
それは良いことだろうか。
自分たちはそれぞれの人生を生きるのに、彼だけを縛る恐ろしい絆になって

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THE BOOMの島唄物語

ただ売れただけではない、この曲が沖縄の人たちに結果的に投げかけてしまった波紋や共感、勇気…等々いろいろなことを知って聴くと、また違った聴こえ方すると思います。
コロナ自粛生活の中、無料公開されたのでぜひ見てほしいショートムービーです。

花を愛でるとか。

花を愛でるとか。

自粛生活を強いられるこんなときだからこそ、今まで感じたことなかった感覚を楽しみたい、と思うようになった。

外で咲いてる花を四季折々に楽しむことは前から好きだったけれど、部屋で花を飾って愛でたい、というとこまでは気持ちがいったことがなく。

けれども最近は買えるチャンスがあるときは買うことにしている。
そして職場に飾ったり、自宅に持ち帰ったり。

今日はたまたま実家に生けてあったシャクヤクを眺めて

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SMAPのこと

SMAPのこと

すっかり間が空いてしまった。
書きたいことはたくさんあるけど、適当には書きたくないので書きたい気分になるまで放置していた。

中居くんのジャニーズ退所の記者会見見たら、書きたくなった。

私は特別ジャニヲタな訳ではないけど、SMAPは大好きだった。
忘れたくないし、これからも忘れないと思うけれど、SMAPは本当に特別な存在だった。

同世代ということもあり、大げさではなく彼らから受けた刺激は、いろ

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カトマンズの混沌

2019年11月11日から11月16日まで、ネパールへ行って来た。
もちろん初めてのネパール。
学生の頃、漠然とインド、ネパールには行きたいと周囲にも話してた。
だけども働き出して諦めて。

まさか、この年になって行けると思わなかった(それもこれも、京都在住の現存する唯一のアドベンチャーロックバンド「私の思い出」のおかげ)。

私的にはネパールは予想に反して合っていた。

何となく四半世紀前の沖縄

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これから初めて見る風景へ

気ままに書くとは言ったものの、少し間が空いてしまった。
まだまだ残しておきたい写真はたくさんあるけど、諸事情によりメモリを移動させたりしたので、整理が追いつかない。

そして、そんなこんなで、明日から生まれて初めての国へ。
25年前、めちゃくちゃ行きたいと思ってた国。
でも、一生行けないと思ってた。

けれども、この人たちがそのチャンスをくれた。
本当にありがとうございます。

「私の思い出」と

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神の島と斎場御嶽

斎場御嶽は沖縄の聖地とされるひとつ。
世界遺産に登録される前と後に行った。
当然ながら世界遺産に登録されてからは周辺が驚くくらい整備されていた(斎場御嶽に限らずだが)。

けれども一歩、御嶽がある森に踏み入れれば、シンとした雰囲気に包まれて、身が引き締まるというか。
沖縄の人の大切な拝所であるし、失礼のないように…という気持ちになる。

サングーイを抜けて左側には神の島と呼ばれる久高島が望める。

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おーきなわ~西表島編~

沖縄は離島含め50回以上通ってるけど、なぜか「きっと私の好みではないだろう」と思って行かなかった島があって。

それは西表島。

アマゾンチックらしいということで、どうかなぁ?って思ってたのだけど、5年前に行ける機会があり沖縄通い初めて20年でやっと踏み入れた。

端的に言うと目からウロコ状態。
やはり食わず嫌いはダメだということを思い知らされた。
私が見てきた沖縄とは確かにイメージ違うのだけど、

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RACのプロペラ機

沖縄の振り返りで飛行機のことを。

RAC、琉球エアコミューターには確か三度だけ乗った。

宮古島~多良間島、那覇~石垣島路線をこの39席ないプロペラ機で。

調べてみたら、DHC-8-Q100という機材だったようだ。
しかも2016年から退役が始まり2017年には全機退役したらしい。
この写真は2014年11月に那覇から石垣島に飛んだときのものなので、それから間もなく退役したことになる。
宮古島

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おーきなわ

私は沖縄が好きだ。
そんな人はたくさんいると思う。
小学2年の頃、家族で行ったときのことは不思議と記憶も鮮明で。
ステーキパフォーマンスにタクシーの運転手さん、首里城に屋我地島のさとうきび畑、東南植物楽園等々、とにかくよく覚えていた。

学生時代、21才のときに自分の意思で初めて沖縄旅行をして、ありきたりだけど文化や歴史、アメリカとの関係等々、とにかくいろんな関心が湧いてしまい、私の沖縄通いが始ま

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