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息子語録

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ひとりで楽しむにはもったいないので息子の1言を呟いています。
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2020年11月の記事一覧

凄くお腹が空いてくると「1500もお腹が空いてるの!」と訴えてくる。彼にとって1500はきっととんでもないくらいの数なんだろう。疲れた時も「今、体力0なの。動けない。」と訴える。こうやって数値で教えてもらえると分かりやすいと密かに感心している数字が苦手なわたし。

テレビにセロハンテープだけを使っていろんなものを造っている子が登場した。「僕もやりたい!」ととかげを完成。只今、亀を作成中。わたしも恐竜を作ってみたけれど、面白い。以前から何か壊れると「大丈夫、セロテープがあるから」と言っていた息子。セロハンテープに絶大な信頼を寄せているようだ。

熱も下がり、いつものようにミニ図鑑を読む。実はマクドナルドのハッピーセットの付録なのだけれど、飽きずに何度も楽しそうに読んでいる。本屋さんに行ったらもっと詳しく書いてある大きな図鑑があると言ったら「何それ!欲しい!読みたい!」とテンションが上がる。実はわたしも図鑑好き。

幼稚園のクラスメイトをみんなお友達と言って仲良くしていたのだけれど、最近は仲間と言って遊ぶメンバーができたらしい。更には何となく苦手な子の存在も。これから先、人間関係で悩むことも出てくるだろうけど、それは心の成長。いつか大切な人に出会うための心のお勉強。楽しく頑張ろうね。

英語をどうやって覚えれば良いのか、勉強すれば良いのかと言う話をしていたら「僕、分かるよ」と話に加わってきたので、どうすればいいか聞いてみたら「一つ一つ覚えていくんだよ」
「知らなかったり、分からないことはできないけど、覚えればできるでしょ」恐るべし5歳。名言だ。

本日から三連休。幼稚園が3日お休みだと知るやいなや「そんなにお休みなんて夏休みみたい!」とご機嫌に。
早速、お散歩。歩いたことのない道を発見。思いのほか、林の中を歩くことになったけれど、頑張って歩いた先に焼きいもやさん発見。お休み初日を満喫できてよかったね。

幼稚園から帰ってきて急に真顔で「お母さん、いつもお仕事してくれてありがとう」と嬉しいお言葉。理由を訊いたら勤労感謝の日だからだそう。先生が教えてくれたらしい。こんな一言を素直に届けてくれる優しさにありがとう。

スムーズに眠れるようにと始めた足裏マッサージ。モミモミしていて最近、気づいたのだけれど、ストレスがありそうなときはなんか硬い。逆に調子が良さそうなときは柔らかい。風邪を引きそうなときなど念入りに揉むとすぐ回復してしまう。寝る前の大事な時間。

雲、1つない青空を見上げて気持ちがいいねと話しかけたら「えーっ、雲がいないから空が寂しがっているよ」そんな見方もあるんだね。もしかして、雨を空の涙と言うのなら、それは悲しい涙ではなくたくさんの雲と一緒にいられる喜びの涙かもしれない。寂しがり屋の息子は空のために雲を探していた。

善逸の格好をして療育に向かう。入り口で、「みんな喜んでくれるかな。驚くかな」とまるで本番前の役者さん。みんなが楽しんでくれるからやってみる。みんなが楽しいと自分も楽しい。そうやって楽しく過ごせる仲間が増えるといいね。

幼稚園から七五三のお祝いだと千歳飴を持って帰ってきた。袋は自分で作ったものらしく、自分の顔を描いたのだそう。家では工作ばかりして、絵を描くことがあまりなく気づかなかったのだけれど、今年に入り、画力が飛躍的に向上。自分の特徴をよく捉えていて、しかも似ている。随分、成長したものだ。

眠れなさそうなので、背中をトントンしたり、さすったりしてお話ししていたらわたしが眠たくなったのでもう、寝ましょう。と切り出したら「もう、寝てるよ!」と怒られてしまった。
そうです。話しかけていたのはわたしでした。どうもすみません。おやすみなさい。

すっかり鬼滅の刃に夢中な息子。登場人物になって、鬼ごっこのように追いかけては技を仕掛ける遊びを思い付いて公園内を2人で駆け回る。これだけ楽しんでいるが、実はお話しそのものは知らない。ユーチューブやテレビなどの断片だけで楽しんでいる。この情報収集能力はなかなかのものかもしれない。