記事一覧
岐路に立つ公共施設マネジメント②~受益者負担の議論から逃げるな
前回は公共施設マネジメントについて、人口を根拠にした延べ床面積を目標値に定めるのではなく、管理運営費を目標値にすべきということを述べました。
管理運営費を考える上で避けて通れないのが受益者負担。
つまり利用料、使用料です。
ほとんどが無料で利用している実態
小平市の公民館や地域センターなどの貸しスペースを市民等が利用する場合の利用料、使用料はもちろん定められていて有料です。
しかし、ほとんどの
岐路に立つ公共施設マネジメント
今日は公共施設マネジメント調査特別委員会が開催されました。
「公共施設マネジメント」って何?
平成29年8月5日号の「市報こだいら」の記載によると公共施設マネジメントとは「人口減少・少子高齢化、施設の老朽化などを見据えて、自治体経営の視点から総合的、統括的かつ長期的に施設総量の適正化などを行いながら、持続可能なサービスの実現に向けて取り組むことをいいます。」とされています。
岐路に立つ公共施
能登半島地震から防災を見直す
課題のペット同行避難
令和6年能登半島地震でもペットの同行避難は課題となりました。
ペットがいる人にとっては「ペットは家族の一員」という感覚でしょう。
避難所でも自身のそばに一緒にいることを望まれると思います。
しかし、避難されている方の中には犬や猫にアレルギーをお持ちの方もおられるでしょうし、鳴き声や臭いなどが気になるという人も。
飼い主自身が周りへ迷惑になることを心配して、気が休まらないとい
それでも市が新型コロナワクチン接種を勧める理由は?
新型コロナ、ワクチン接種の健康被害74件を認定 - 厚労省の予防接種審査分科会
yahooニュース
これまでに1万1,305件の進達を受理し、このうち7,458件を認定、1,795件を否認、19件を保留としたと報じられています。
認定された数だけでも驚く数字ですが、そもそも新型コロナワクチン接種が原因での健康被害と思っていない当事者や家族、疑っていても手続きの煩雑さなどで申請に至っていない人も
教育長が市長の政治活動に加担
令和6年度6月定例会が始まり、伊藤も一般質問を行いました。
今回は二件。
一件目は「教育長及び教育委員会の政治的中立性について」。
一般質問の動画
市長の政治団体の機関紙に教育長との対談記事が掲載
小林洋子市長の政治団体「笑顔咲く小平」が本年1月に発行、配布された『小平市長小林洋子 市政報告』に小林市長と青木由美子教育長の対談記事が掲載されていました。これは「地方教育行政の組織及び運営に関す