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まちづくりとは

児童の登校見守り

伊藤は小平市の二小地区自主防犯ネットワークの会長を務めています。
また、昨年度まで二小青少対の会長を務め、今年からは副会長として引き続き活動に参加しています。
両団体で行っている事業の一つが児童の登校見守りです。
正門や危険箇所などで児童を誘導したり、通行車両への注意喚起を行っています。

地道な活動

今日は15年に亘り、毎朝、児童を見守り続けてくださったスタッフの方の最後の活動でした。
暑い日も寒い日も、雨や雪の日も、児童の安全のため誘導し、また、子供たちが元氣に登校できるよう声を掛け続けてくださいましたが、この度、高齢のため、活動からの引退を決められました。
長年のご貢献に対し、心から感謝の気持ちをお伝えしました。

派手ではないが

「まちづくり」というと、何か人を集めてイベントなどをやるような派手な活動に注目が集まりがちです。

自治体への“要望活動”を繰り返すことを“まちづくり”と呼ぶ人もいます。

しかし、こういった地道な活動が子供たちの安全や成長のみならず、地域の発展にも必ず繋がっているはずです。

小難しい言葉をつかったり、大上段に構える必要はなく、地域で暮らす一人として、自分に出来ることをコツコツやるというのが一番のまちづくりだと思うのです。
こういった地道なまちづくりの担い手を見逃さず、応援し、また自分自身もその一人として活動を続けていきます。

毎朝とはいきませんが、伊藤も見守り活動を続けています

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