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【HPS寄付報告】日本から「子どもの孤立」をなくす

『子どもの孤立』

子どもの家庭での孤立、学校での孤立、地域での孤立

家族がいても、寂しい思いをしていたり、虐待のなかに生きる子たち。

学校のなかで、信頼できる先生や友達がいなかったり、不登校の状態にある子たち。

貧困や障がい、非行などが原因で、地域との繋がりが薄れていっている子たち。


今回はHPS事業収益から、NPO法人PIECESさんの『日本から「子どもの孤立」をなくす、子どもと寄り添う優しい大人の育成プログラムの全国展開』プロジェクトに寄付させて頂きました。

少しでも社会課題や活動の認知になればと思い、noteにまとめさせていただきました。

良かったら、目次を活用しながら読んでみてくださいね。


「子どもの孤立」とは

虐待などの逆境体験、いじめ、災害、紛争など。

さまざまなことが引き金となり、こどもの心は傷つく。

それを支えるための制度や、相談できる大人もいる。

でも、『人に頼る』ことはとても主体的な行動で。

傷つけられた経験のある子にとっては、とてもハードルが高いこと。

こうして、子どもの孤立がうまれていく。

「大丈夫」

子どもたちのその言葉の裏側を、上手く読み取ってあげられるでしょうか?


NPO法人PIECES

(以下Yahoo!募金ページより引用)

プロジェクト概要

更新日:2024/07/18

10人に3人の子どもが感じる孤独感

貧困、いじめ、虐待など、子どもを取り巻く社会問題の背景にあるのが「子どもの孤立」です。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、いま、状況はさらに深刻なものとなっています。

自分は孤独だと感じる子どもの割合(%)

“An overview of child well-being in rich countries”, UNICEF Innocenti Research Centre, 2003 より作成

心が孤立した状態の子どもたちは、安心できる場や人へのアクセスを欠いた状態にあります。その背景にあるのは、危機が起きる前や医療や福祉が必要な時に、「助けを求められるつながりが身近にない」という課題です。

必要なのは、親でも友だちでも先生でもない「市民」という他者の存在
私たちは子どもの孤立が深まる前に、地域の中で子どもを見守り、子どもに寄り添う市民を増やすためのプログラム「Citizenship for Children(CforC)」を実施しています。ちょっとした困りごとがあった時、気軽に頼って相談できる市民が子どもの周りに存在することを目指しています。

2016年からプログラムを開始し、これまでに150名以上が参加。ここから地域で子どもに寄り添う多様なプロジェクトが生まれました。

地域の100人に1人、子どものために活動する市民を増やしたい。
私たちは、誰もが子どもの生きる環境をつくる市民だと考えています。子ども110番の家のように、子どもたちがいつでも頼れる市民が地域にいる状況を作るためには、より多くの人にプログラムを届ける必要があります。

子どもたちが孤立しない地域をつくるために、ぜひご寄付で活動を応援してください。

寄付金の使いみち

みなさまからいただいたご寄付は、子どもの孤立が深まる前に、地域の中で子どもを見守り、子どもに寄り添う市民を増やすためのプログラム「Citizenship for Children(CforC)」運営のために、大切に使わせていただきます。

例えば150万円で、約10人のプログラム修了生を輩出できます。

活動情報

更新日:2024/07/18

2023年の活動をまとめたアニュアルレポートを作成しました。(2024年7月18日更新)

2023年度の活動をまとめたアニュアルレポート2023-2024が完成しました。

2023年度はともに活動する仲間が多く加わり、対話を重ねた1年でした。事業部門の柱の一つに啓発活動「Cultivate Citizenship」が加わったほか、CforCコンソーシアムも本格的に始動しました。

みなさまとともに進めてきたPIECESのさまざまな取り組みをぜひご覧ください。

また、今年はじめての試みとして、アニュアルレポートの内容により気軽に触れていただけるよう、耳で聞いていただける音声版アニュアルレポートを作成しました。通勤や家事の間にぜひお聞きください。

アニュアルレポートPDF版(PDF)
アニュアルレポート音声版(外部動画サイト)


今回のHPSブログについて

今回は『子どもの孤立』の課題に向き合うNPO法人PIECESさんについてまとめさせて頂きました。

現在、クラウドファンディングも頑張られています。

もっと詳しく知りたいと思ってくれた方は、下のホームページも見てみてください。

NPO法人PIECESさんホームページ: https://www.pieces.tokyo/activity


これを機に子どもだけでなく、社会の中で『孤独』を感じている大人の「大丈夫」の裏側にも目が向けられる。

そんな関わりが少しでも増えたらいいなと思います。

もし、誰にも話せないことがあったら、いつでもお声かけ下さいね。

今回、NPO法人PIECESさんからお礼のメッセージも頂けました。


HPSブログでは、寄付や企画など。

子どもたちがより希望を持てる社会のために頑張っている人を応援しています。

こんな小さな力でも、見守ってくれるあなたのおかげで続けられています。

いつもありがとうね。


Hisa Personal Support
傾聴朗読師
ひさ
HPSの活動: https://lit.link/hisa3keichou


<主な活動遍歴・寄付の実績>

小学・中学生時代に虐めを経験。
「自分さえ我慢すればいい」「人に迷惑をかけてはいけない」と言い聞かせ、逃げる戦いをするも自己肯定感低く対人恐怖に。

福祉系大学在学中、北欧の福祉を学ぶためにノルウェー・デンマーク海外研修に参加。日本社会との障がい者への寛容さ、支え合うハードルの違いを感じ、「日本社会にも寛容で多様性が認められる価値観を持ち、優しい世界を広げたい」と願うようになる。

優しい世界のために自分が出来ることを考え、「患者ではなく、人扱いされる関わりを増やそう」と思い、グループホームと特養で介護福祉士として14年ほど実務を経験。
高齢期のリアルと人の死に向き合いながらも、心の声を汲み取りながら関わる人の人生に安心感を提供。

2021年8月 コロナ自殺のニュースを観て、「自殺者の全てを救えなくてもいい。今が苦しい人の10秒を支えよう」とTwitterで苦しさを受け止める文章を投稿するように。

2022年1月 サービス残業・過労で適応障害になり、退職。

2022年2月 オンラインで傾聴ボランティアを開始。障害やトラウマ、精神疾患など、既存の社会では受け止めきれない苦しさを抱えながら頑張っている人々の心と向き合う。

2022年8月

レッドノーズデー2022Twitter企画に参加。

2022年9月

エッセイスト・朗読セラピストとして活動開始。
グリーンリボンキャンペーン2022にTwitter・noteの発信で応援。

2022年10月

イラストレーターとして活動開始。LINEスタンプ販売。

2022年12月

HEXA NFT『HANA PETS』collection運営開始。

2023年2月

NPO Mother’s tree Japan 応援NFTプロジェクト参加。

2023年3月

Yahoo!Japan/LINE:「3.11これからもできること」検索募金企画に参加。

〈寄付〉
・フェリシモ基金:全国の大小さまざまな動物愛護団体を支援プロジェクト

・認定NPO法人日本レスキュー協会:セラピードッグ育成・派遣支援プロジェクト

2023年4月

<講座受講>
・立命館大学『現代を生きる子どもの心理学』講座受講 修了

・株式会社エヌ・エイ・シー『メンタルヘルス不調者の復職支援』講座受講 修了

2023年7月

〈寄付〉
・公益社団法人アニマル・ドネーション:介在犬支援プロジェクト

2023年9月

〈寄付〉
・認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン:日本で殺処分される犬を「ゼロ」に ~ピースワンコ・ジャパン~

2023年10月

〈寄付〉
・特定非営利活動法人オレンジハートリボン協会:いじめをなくし子どもたちの笑顔を守るハートリボン運動

・グリーンリボンキャンペーン2023にTwitterの発信で応援。

・おにぎりアクションにTwitter・noteの発信で応援。

2023年11月

PCプレゼンサークル開校:経営者のソーシャルスキル向上グループ。

〈寄付〉
・認定特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ:あたたかい地域の居場所[こども食堂]を通じて子どもの育ちを応援する

〈寄付〉
・公益財団法人どうぶつ基金:産まれてすぐに殺される悲劇をゼロに

<広報応援>
・こども食堂「ももふねキッチン」さんをTwitter・noteで応援。

2023年12月

〈寄付〉
・公益財団法人がんの子どもを守る会:闘病生活を送る子どもたちにクリスマスプレゼントを届ける

2024年1月

〈寄付〉
・Yahoo!基金:令和6年能登半島地震 緊急支援募金

2024年2月

CCクリエイターズサークル開校:WEBクリエイター事業養成。

〈寄付〉
・公益財団法人日本財団:令和6年能登半島地震への支援

〈寄付〉
・犬と猫のためのライフサポート「見捨てられた犬や猫たちを救おう」

〈寄付〉
・一般社団法人MIRAITERASさんの『こども食堂支援クラウドファンディング』

2024年3月

〈寄付・企画応援〉
3.11 これからも、できること。| Yahoo! JAPAN / LINE

〈寄付・企画応援〉
・ケア・インターナショナル ジャパン『Walk in Her Shoes 2024』 #歩く国際協力

〈寄付・イベント参加〉
・キャリア教育NPO法人Grow&Leap『My Story Project Fes. vol.3』

2024年4月

・オンライン家庭教師事業開始:自分軸形成ワークと学習コーチングで、クライエントの資格学習を支えキャリアアップを目指すサービス。

・第1回模擬試験勉強会イベント開催。
・無料自習室『褒めて伸ばす自習室』開校。

・EEC英語交流サークル開校:英語をテーマに親子で海外文化交流できるイベント企画推進。

〈寄付・企画応援〉
・gooddo『アンケートに答えて10円の支援に』

〈寄付〉
・Yahoo!基金『2024年 台湾地震 緊急支援募金』

〈学習〉
・金融経済教育会議『人生を豊かにするお金の知恵』講座修了

2024年5月

・第2回 模擬試験勉強会イベント開催

・母の日プレゼント企画開催

・『Hisa Design Studio』CREATIVE ポートフォリオサイト制作

・WEBクリエイター コンテンツ『うちの子名刺』作成

・朗読セラピー コンテンツまとめ

・七宝焼き体験イベント

第1回EEC 海外経験シェア会イベント

・交流会イベント参加:コミュマネサミット&Voltage BAR

・国際競技場事業者交流会参加
【活動応援】学生服リユースShop さくらや

<学習>
・タイピング技能検定8級合格

<寄付>
・ピースワンコ・ジャパン『令和6年能登半島地震 ペット緊急支援:共に生き抜く全ての「家族」を守りたい』

・一般財団法人みらいこども財団『虐待で苦しみ、児童養護施設で暮らす子供たちに、心のケアと教育の支援を!』

2024年6月

・あま市市議会傍聴:政治に希望を持つためにできること

・第69回生きづらさを癒す朗読会

・あま市絵本寄付授与式・第70回朗読会

・第71回朗読会 絵本「力のないトナカイ」

・第2回EECトークイベント

・第3・4回模擬試験勉強会


<寄付>
・公益社団法人こどものホスピスプロジェクト:『重い病気の子どもたちに「子どもらしい」人生を』

2024年7月

・第5回模擬試験勉強会

・第73回朗読会:七夕朗読会・短冊づくり教室

・第3回EECライブイベント『英語と音楽を楽しもう』

・Hisa Piano 001

・人生相談室:人間関係に役立つ心理学講座

・第75回朗読会:自尊感情を高めるワーク


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