記事一覧
私の2割を構成していたもの
どうしよう、野球観る気がしない。
プロ野球がもうすぐ開幕する。
なのに全然観る気がしない。
オープン戦も観ていない。
昨日の侍ジャパンの試合も観る気がしなくて結局テレビを点けなかった。
これはどうしたことなんだろう。
前回の記事(だいぶ間が空いてしまったけど)で初めて野球選手の推しができて、初めて知る感情がたくさんあったと書いたんだけどな。
思うに、推しが活躍できていないからじゃないか?
少しだ
初めて三次元の推しができた話
私はオタクです。
漫画やアニメの世界には好きなキャラクターがいて、それぞれの作品でそれぞれの推しを作ってきた。
芸能人にはあまり興味がなく、アイドルも俳優も特別好きな人はいない。
一番困る質問は「好きな芸能人は誰?」だね。
いないってば。
が、この度生まれて初めて三次元を生きる推しができました。
なんとプロ野球選手です。
私のプロ野球自体は観戦歴20年といったところ。
日本ハムファイターズが本
57 劇場版呪術廻戦0
今年は映画をもっと観る予定だったんだけどな…
ようやく57本目です。
この作品は公開翌日に観ました。
モルカー以来のシネコンです。
何を隠そう私は呪術廻戦の大ファンです。
本誌では毎週一番最初に読むし、なんなら月曜になった瞬間に電子版で読んでるし、コミックスも集めてるし、アニメも3周見ました。
それぐらいのファン。
オタクは語ると長くなるので控えめにしますが、一番好きなキャラは脹相。
人気投票は
56 ドラゴン・タトゥーの女
ハリウッド映画なんだけど、特捜部Qシリーズと雰囲気が似てるような気がした。
やっぱり北欧が舞台だからかな。
北欧が舞台の映画はとっても寒そう。
夏でもどことなく寒さを感じるけど、冬は言うまでもなく。
曇天の空、四角いビルの立ち並ぶ街。
寒そうな写真をたくさん撮りにいつか行ってみたい。
序盤、ミカエルとリスベットがなかなか出会わなくてどういう展開になるのかと思いきや、なるほど助手ですか。
二人のそ
55 未来世紀ブラジル
これは…うん、すごいものを観たなと思います。
完全に悪夢の世界。
私は悪夢を見るのが得意なんだけど、これは私の見る悪夢より不条理で理不尽で、まさに悪夢の中の悪夢。(何言ってるんだろう)
カフカの『城』みたいに登場人物は怪しいし、主人公もどっかおかしい。
いつまでたっても城にたどり着かない、入れない、話が通じない、そんな不条理さをこの作品に感じました。
映画を観た後は必ずレビュー読んでからこれを
54 ブラック • クランズマン
人種差別を題材にしているけど観ていてちゃんと面白く、だけど重たいところはどこまでも重い作品でした。
これ、観る時期によってはめちゃくちゃな緊迫感を抱いていたんじゃないかな。
たとえば去年のアメリカ大統領選。
投票日からしばらく結果の出ない、あのひりひり焦れていた時にこれを観ていたら、現実の緊迫感と相まって大変なことになっていたような…
トランプが当選しなくて本当によかった。
なんだか過激なことを書
53 9人の翻訳家 囚われたベストセラー
これはタイトルとあらすじから想像するよりも重い作品だったように思います。
ベストセラーを翻訳するために集められた訳者達、出版前に原稿が流出することを防ぐためネット利用不可のシェルターに閉じ込められているのに、原稿の一部が流出し金銭を要求するメールが…!
犯人は誰?どうやって原稿を?
…そんな感じの人の死なないフーダニット、ハウダニットを想像してたら全然違いますよ、本当に。
9人の翻訳家のうち5人
52 パニック • ルーム
うーん、いまいち集中できない映画でした。
そもそもこういうの好きじゃないのに…(なんで録画したんだ)
パニックルームに逃げ込むメグとサラ!
間に合うってわかってるのにドキドキする。
繋がらなくなる電話!
わかってるのにもどかしい。
犯人達さ…ジュニアは頭が悪過ぎるし…あんまり頭が悪い人は犯罪に向いてないと思うんだ。
とりあえず住人がいるなら帰った方がよかったと思うんだ。
(それじゃ映画にならん
51 バグダッド • カフェ
話には聞いてたけど、良い映画でした。
これはネタバレというかおおまかなストーリーは知っててたけど、大体の内容を知っていることと実際に観ることの間にはやっぱり天と地ほどの差がある。
ジャスミンとブレンダが仲良くなることもわかってていても、ブレンダは怖かった。
常に不機嫌でぴりぴりしていて、肩をいからせて歩き誰かを怒鳴る。
怖いよ…そりゃお客さんも寄り付かないよ…
初対面の二人のシーン、旅先で夫に置
50 ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密
やっと50本目…!
今年中に100本の目標はとっくに諦めてるけど、できるだけ観ていきたいです。
これは…もうね。
私はミステリーをこよなく愛する人間で、本はほぼミステリーしか読まない。
映画はもう少し幅広く観てるつもりだけど、「名探偵」に「館」なんてワードが出てくるなら間違いなく観ます。
館の主人が誕生日パーティーの当夜、自殺に見せかけて殺される。
パーティーの最中に主人と言い争った人間は四人
49 トーマス • クラウン • アフェアー
実家から戻ってきて、とても久しぶりに映画を観ました。
CSの映画チャンネルの番組表を眺めて、これは観たいなって思ったものを録画しているんだけど、この作品は録画したのがもう半年近く前なのでどんなストーリーか全く覚えてなかった。
映画とか本もそうなのかな、どんな話かもジャンルさえも全く知らないまま観たいって人いますよね。
かと思えば、完全にネタバレ食らってから観たいって人もいる。
私はその中間で、ジャ
48 とびだせ!ならせ!PUIPUIモルカー
これを映画か?と訊かれると、うん…と悩んでしまいそうですが、わざわざシネコンに出かけてチケットを買って劇場で観たものを映画と言わずして何という?という精神で書きますね。
まずモルカーとの出会いについて。
テレビ東京が入らない地域にいることが多いのでリアタイ視聴できず、なんだか話題になってるなぁと思っていたモルカー。
頭の片隅で気になってはいたので、CSで一挙放送されていたのを何気なく見ることにし
47 北北西に進路を取れ
NHKの岩合光昭のねこ歩き見てたら、次に始まったのがこの映画。
ヒッチコックなんて初めて観ましたよ!
ちなみに『北北西に雲と往け』ってマンガがずっと読みたいなって思ってるんだけど、タイトルはこの映画のオマージュか何かなのかな。
主人公がスパイの親玉と間違われ誘拐されて、逃げる途中に警察に捕まってしまう。
自分の無実を証明しようとスパイの親玉である「カプラン」を探そうとするけど、まあ深みにはまって
映画を観るようになった理由
実家で緊急事態が発生してただ今帰省中です。
実家というところは落ち着くんだけど、落ち着かないというか。
自由か不自由かといえば不自由で、このご時世だから尚更不自由です。
しばらく映画も観られなさそうなので、映画を観るようになった理由を書いておきたいと思います。
馬鹿みたいな理由なんだけど、私にとっては一つの分岐点になったのは間違いなさそうなので。
誰も読んでくれなくていいから残しておきたくなった
46 永遠に僕のもの
記事のヘッダーの画像を選ぶ時はいつも、自分が撮った写真の中から作品に似合うものをけっこう真剣に悩むんだけど、この作品のポスターを撮ったことがあったので写真はこれにしときます。
まだ映画に興味のない時に撮った写真なんだけど、ここは映画館の建物面白くて思わずシャッターを押してた。
建物が撮りたかっただけでポスターはついでだった。
ただ印象的なタイトルとデザインだったことが頭の中に残っていたみたいです