見出し画像

ゆずさんのエッセイ本を読みました。

今日はnoterのゆずさんの本
「高卒夫婦がフツーに子育てしていたら、子どもが3人国公立大学に合格できました」について紹介させていただきます。

ゆずさんの本を知ったきっかけは、同じくnoterの高見純代さんの記事です。
高見さんはいろいろなnoterさんの本を紹介されているのですが、
紹介されていた本がゆずさんの本でした。

高見さんの著書「しあわせ白書」と、ゆずさんの著書。

自分が読んだ、noterさんの本の、最初の1冊と、2冊目の本です。
読んで良かったと心から思える、ステキな本です。
2冊に共通することは、「愛」でしょうか。

ゆずさんも高見さんの著書をご紹介されていて、
素敵だなと感じました。

本については、以前の記事でも書かせていただいたのですが、
今回は読んだ感想になります。

はじめに感じたのが、よい意味でタイトルがとても長いことでした。
読んだ本の中から、同じくらいの長さの本を並べてみます。

「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」
坪田 信貴さん
「強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話」
宝槻 泰伸さん
「高卒夫婦がフツーに子育てしていたら、子どもが3人国公立大学に合格できました」
ゆずさん

一番長いです!でもタイトルが長いのが、読むきっかけになりました。

表紙のイラストは、ほんわかして、やさしい雰囲気です。
ゆずさんと、スーパーヒーローの旦那様と、3人のお子様です。

イラストのように、ゆずさんはとても優しいお人柄だと感じるのですが、
一方で、とても大変なご経験をされています。

この本は、
教育の本であり、子育ての本でもあるのですが、
教育の本でも、子育ての本でもないと感じました。

一見、矛盾しているように映るかもしれませんが、

たとえば、
「子育てと、家事と、仕事をどう両立したのか」
といったテクニックのような事はあまり書いていません。
もっと深いところが、書かれていると感じました。

本のなかから、引用させていただくなら、

家族が笑っている日常があれば、それだけでもう十分に幸せ

もうこれに尽きると思います。


本の中にはたくさんのエピソードが書かれていて、
ひとつひとつに気づきや、ほっこり、涙なしに読めない部分があるのですが、
ネタバレになってしまうので、いいなぁと思った一文を抜粋させていただきます。

「ママにとっては、1~3、全部嬉しい。だから、ママは何も心配していないよ」

「高卒夫婦がフツーに子育てしていたら、子どもが3人国公立大学に合格できました」より

詳細は、ぜひ書籍でお読みください。

ゆずさんは、子育てと介護を両方ご経験されているのですが、
自分の中で、子育てと介護は、もっとも尊い仕事です。

拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございます!




[あとがき]
本は、2か月近く前に読んだのですが、感想を書くのが遅くなってしまいました。

note上でゆずさんを知る前に読んで、ゆずさんを知ってから
改めて読んだこと。

思いがけず、夢企画でご縁がありました。
本当にありがとうございます!

ゆずさんを知る前と、知った後でも、
良い本であるというのは変わらないのですが、

note上でゆずさんの記事を読んで、
よりお人柄を知れたり、改めて本を読むことで、
本の行間に気づきがありました。

また、最近、自分の記事に、線の絵を入れるようになったのですが、
ゆずさんの記事の中で、お花などの線の絵があって影響を受けました。

2冊の本は、ファミリーライブラリに並べています。
本との出会いを、ありがとうございました!

[できたこと]
noterさんの本をファミリーライブラリに並べる。


#noterさんの本
#ライフスタイル
#生き方
#支えになったこと
#日記
#エッセイ
#コラム
#note
#健康
#読書
#デザイン
#書く習慣
#思うこと
#わたしの本棚
#人生を変えた一冊
#読む健康

この記事が参加している募集

#人生を変えた一冊

7,940件

#わたしの本棚

17,920件

最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございます! 少しでも、あなたの心に残ったのなら嬉しく思います。