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1文字の記事をかく。1文字への想い。[後編]

今日は、「1文字の記事をかく。1文字への想い。」後編です。

はじめに

1文字の記事は、本当にたった1文字の記事です。
まさかスキを頂けるとは想像していませんでした。

ハッシュタグも、お礼の文章も
何にも書いていないにも関わらず
20ものスキを頂けました!
コメントまで!

すごく嬉しいです。
ありがとうございます!!

1文字の記事をかいたきっかけ

きっかけは、書くためのハードルを、
下げてみたいと思ったことです。
手を抜いた記事を、書いてみたいというのもありました。

書くハードルをものすごく下げていって、
手を抜いた記事って何だろうって、
突き詰めていった先に、
思いついたのが、1文字の記事でした。

noteを見る限り、いままで1文字の記事を書いた人はいませんでした。
我ながら、しょうもないことをしているなーと思いました。

1文字の記事を書くことによって、
自身のハードルを下げること。

そして、下書きを書いては消してを繰り返して、なんか書けない。
そんな、だれかの書くハードルを下げられたらなぁとも思いました。

1文字をめぐる脳内旅行

せっかく1文字の記事にするなら、ステキな1文字にしたい。

頭のなかで、究極の1文字、至高の1文字を
探す旅がはじまりました。

とはいえ、ひらがな、カタカナ、英語、いずれも
1文字だと説明なしに、良い1文字というのは難しいですね。
1文字といえば、漢字でしょうか。

天・地・人・月・火・水・木・金・土・日
空・星・春・夏・秋・冬・光・影・陽・陰 

四季、自然、曜日など、漢字っていいなぁ。
美しいです。日本人で良かった。

時、愛、和、生、命、耀、碧、巡、夢、謐、縁、円、行、錬
成、凛、続、花、美、気、優、真、食、音、心、家、樹、詠
葉、琹、琴、言、環、彩、創、本、詩、歌、雅、楽、奏、想

良いなぁと思う字を並べてみました。

難しそうな漢字では、
五蘊ごうん」人を構成する5つの要素
蘊奥うんおう 」知識の奥深いところ
蘊藉うんしゃ」気持ちが広くおだやかなさま
に共通する「 うん
が良さそうと感じたのですが、パッと読めないし、書けない💦

きっと一つの文字にも、いろんな形、成り立ちがある。
文字が生まれるとき、いろんな文字の候補があって、
いま存在している文字の形が、最終候補として
残ったのかもしれません。

また、国がなくなったりすることで、
うしなわれてしまった言葉・文字もあることでしょう。

文字に思いをはせると、日本の文字・日本語が存在していることは
奇跡的で、ありがたいことだと思います。

1文字の記事にえらんだ1文字


その1文字の漢字は、
いままで、今年の漢字に選ばれたことはありません。
いままで、元号に使われたこともありません。
人の名前に使われることも少ないです。
曲のタイトルにも使われることも少ないです。

けれど、小学一年生でならう1文字です。

1文字の記事にえらんだ1文字は、「」です。

手のつく言葉

手がなければ、スマホやnoteをさわることもできません。
生活のあらゆることには、手がかかすことができません。
記事を書くことで、手があるというありがたさに気づきました。

そして、手のつく言葉はたくさんあることに気づきました。

手袋、手伝い、手紙、手作り弁当、手当て、
手編み、手配り、手料理、手招き、手塩、握手、
手ぬぐい、手渡し、手合い、手書き、手相、
手間、手数、手短、手鏡、手荷物、手段、手話、
手術、手動、手がかり、手もみ、お手拭き、お手洗い
お手入れ、千手観音、手をとりあって
・・・温かみを感じます。

さいごに、歌詞のなかに「手」が入っている私の好きな1曲です。

世界中 どこだって
笑いあり 涙あり
みんな それぞれ
助け合う 小さな世界
世界はせまい 世界は同じ
世界はまるい ただひとつ

世界中 だれだって
ほほえめば なかよしさ
みんな 輪になり
をつなごう 小さな世界
世界はせまい 世界は同じ
世界はまるい ただひとつ

小さな世界/イッツ・ア・スモール・ワールド

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

[できたこと]
1文字の記事をかく。

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