わたしたちは「生きている」とも言えるが， 「死んでいっている」と解釈することもできる．

これを読んでいるあなたは「生きている」．

おおくのひとは，「生きたい」「生きたくない」を日常的に考えて生きてはいない．

他方で，

生きたくて生きているひともいる．
生きたいけど生きられないひともいる．

「遅いインターネット」ではなく， インターネットそれ自体が〈遅い〉

そろそろ，インターネットを使わない世代が出てきてもいいころだと思っている．
もちろんMetaverseでインターネットと気づかずに使うということでもない．
現実の世界を味わい，生きるということだ．

「遅いインターネット」ではなく，
インターネットそれ自体が〈遅い〉のだ．

結婚しないのが当然，子どもがいないのが当然の社会へ　――最近の大学生の結婚観――

若い学生から，周りの大学生は，
結婚したくない，子どもを産みたくない
というひとたちが多いと聞いた．

そして，このふたつは日本では連関しているのだろう．

かわいさ　あるいは美について

資本主義がうまくいかない理由

インターネットからのサジェストに思考を汚染されないようにする．

インターネットからのサジェストに思考を汚染されないようにする．

Googleからのニュースはあえてパーソナライズせずに使っているが，芸能情報やスポーツ情報など，興味のないトピックが多い．

Instagramはあまりにもエコーチェンバー．

LINEは下卑た情報に溢れている印象があるので使わないので論外．

インターネットからのサジェストを，つねに否定しつづけるくらいでいいのかもしれない．