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新型ころなウイルスワクチン四回目接種経過簡易報告 53歳男性・基礎疾患なし・1 22.11.2

10月27日、コロナワクチン四回目を接種することにした。


接種券自体は10月上旬に到着したが、まずウェブ予約から接種予約日カレンダーを確認したところ、思わずわが目を疑った。一回目・二回目までは、接種可能日を見つけるのが非常に困難なほど予約で埋まっていたが、四回目の今回は、毎日のように空きがある。


したがって、なるべく体調のいい何の予定もない、かつ天候の良い日を直前まで選んで、前日に予約することにした。

去年の初接種で、次々と埋まる予約を逃せば、翌月以降、しかも遠ーい病院にしか空きがなかったことを考えれば、夢のような話である。


でも、世代別に接種券が送られていた去年でさえ、病院からあふれるばかりに混雑していたのに、全世代に送られた今回はなぜこんなに空きがあるのだろう。

毎日接種可能なので患者が分散されたのか、それとも副反応に懲りてしまったのか……。


今回も、接種レポートを書いてみるが、副反応はこれまでとほぼ同じだそうなので、ざっと記すだけにする。


正午にふぁいざー・おみ対応わくを接種し、おなじみの「もや」とかゆみがうっすらと体を包み込む。

かゆみはまもなく「痛み」へと変わり、本物のインフルエンザにかかったような不快さは健在。

男性のアノ部分もかゆくなるのだが、僕だけなのだろうか……。


六時間経ち、身体のあちこちに「ミシミシ痛」が増えてくる。夕食の味自体は良いのだが、胃が反乱を始める準備をしている。


やはり、小用が近くなる。

もともと、体調が悪くなるとそうなるのだが、個人的には接種と関係があると考えられる。


熱は徐々に上がり、午後10時時点では37.1度。相変わらず頭痛・寒気《さむけ》もセットで、本当の病気になった気分。四回目であろうと決して慣れることはない。


とりあえず今日は早めにベッドに入ることにする。


つづく


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