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意識的・無意識的コミュニケーションとメラビアンの法則

こんにちは。 心理カウンセラーのじゅんさんですいつも記事を読んでいただきありがとうございます

今日はですね。1日家にいたんですね。

この時期になると、小さい虫とかがよく家の中で飛んでいる時が増えるんですよね。(観葉植物に飛んできたり) 

私は小さい時からこの飛蚊症を持っているんですね。


【飛蚊症】
ものを見ている時に黒い虫のようなものが動いて見える状態のこと。
• この虫のようなものの大きさ形は様々で、 視線を動かすと追いかけてくるような動きをする。
• 症状が出る年齢も様々で20代から症状を自覚する人もいる

私自身も小さい時からこの飛蚊症はあるんですね


生理的な原因と、後は病気が原因の場合がありますのでもしそういう症状が出た方はですね、一度お医者さんに見てもらうのが一番いいと思います 。

パソコンで眼が疲れてくると、この飛蚊症の度合いも強くなるので、私の場合はこの時期は特にですね、白い壁とかホワイトボードとかを見ていると、どうしても飛蚊症状が気になってしまいます。

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振り向いてしまったりとか、虫だったかな?なんだったんだろう?と私の脳がですね反応してしまうんですよね。

今日はそんな時期になったんだなぁなんて思ってました(^-^)



今回は【意識的・無意識的コミュニケーションとメラビアンの法則】についてお話ししていきたいと思います。 

1.NLP

NLPは1970年代にアメリカで開発された心理学的な手法です。

元々は創始者であるリチャード・バンドラーとジョン・グリンダーの二人がその当時天才と言われた3人のセラピストの研究からスタートしたと言われています。

彼ら3人の天才セラピスト達は並のセラピスト達が何年もかかって治療することができなかったクライアントすら短期間に治療したと言われています。

これは言語が人間にどんな影響を与えるかについての一連の研究からスタートしています。

NLP とは(ニューロ・リングウィスティック・プログラミング)の頭文字をとったもので、日本語では神経言語プログラミングと言われています。

N…神経を表していて五感などと捉えることが出来ます
L…言葉を指しています
P…プログラミングを意味しています

NLPは五感と言葉が脳のプログラムを作ったり起動させたりしているという風に考えることができます。

これは NLP の発祥の地アメリカでは脳の取扱説明書などと言われています

NLPは、脳に関する実践的な研究がされていて、応用範囲は人間の営みの大半に関わっていると考えることができます。


2.意識的・無意識的コミュニケーションとメラビアンの法則

コミュニケーションには、意識的なコミュニケーションと無意識的なコミュニケーションがあると考えられています。

まず意識的コミュニケーションの方についてお話しさせて頂きます。

多くの人はコミュニケーションをとる時には伝える内容について考えながら話をしていると思います。
これは言葉を使っているということになりますよね。

つまり、主に意識的にしていることは伝える内容=言葉ということになると思います。

これは話を受け取る側にとってもだいたい当てはまります

誰かの話を聞いているとき、相手の身振り・手振りは視界に入っていると思います。

しかし、話を聞いているときに、その身振り・手振りより話し手が何を言っているのかに焦点を当てて聞いていると思います。

私達は誰かとコミュニケーションをとるとき、意識を話し手の話す内容・言葉に向けている場合が多いんですね。
このことを意識的コミュニケーションと言います。

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次に無意識的コミュニケーションについてお話ししていきますね。

誰かとコミュニケーションをとる時に意識していないが、相手に影響を与えているものとは何でしょうか。

そう。その一つは自分自身のジェスチャーなんですね。

他には話し方・声のトーン・声のスピードなどがあります 。


ここで、感動的な体験をした時の私たち人間の表現を少し思い出してみましょう。

素晴らしいコンサートが終わった後のスタンディングオベーションというのが起こった時を少し映像としてイメージしてみましょう。

これは人が感動した時に席を立って身を乗り出して拍手を送っているということですよね。

また、そんな感動した場面を同じ様に経験した方もたくさんいると思います。

きっとそんな時は、身振り、手振り、表情を加えながら早口になったり。大きな声で話をしている時があったかもしれません。

これらは意識的というより、無意識的にそうなっていた。ということの方が合ってるんですよね。

もちろん、意図的にジェスチャーを使う。という場面もありますが、基本的には無意識レベルに行っていることが多いと思います。

これらが無意識的コミュニケーションということになります。

これらのジェスチャーや話し方などが自分自身の雰囲気を作り出しているんですね。

この雰囲気が自分らしさとなって相手には強く印象に残っている部分となります。

ここで、 メラビアンの法則というものについて、少しお話しさせて頂きますね。

3.メラビアンの法則


【メラビアンの法則】
言葉の影響…7%
• 話し方声のトーン・スピード…38%
• ジェスチャー・ボディランゲージ(見た目)…55%


アメリカ人の心理学者メラビアンという方が発見したコミュニケーション理論です。


対面コミュニケーションにおいて言葉の影響は7%にすぎず、話し方声のトーン・スピードは38%として、ジェスチャー・ボディランゲージとかですね、あとは見た目は55%を占めるそうです。

このように実際には話す内容よりも、無意識に行なっている部分の方が影響力があるということも言われているんですね 。

このように考えると、普段の私たちのコミュニケーションの中で影響力を多くを占めているのは、無意識に行なっている部分がほとんどだとも考えることができますよね。

今回は【意識的・無意識的コミュニケーション/メラビアンの法則】についてお話しさせていただきました。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

それではまたお逢いしましょう (^^)

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