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コミュニケーションの土台は信頼関係

こんにちは。 心理カウンセラーのじゅんさんです(^-^)

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

今日はですね(2020/5/30)。 暑かったですね。

 麦茶が美味しい季節になってきたなぁと思いながら、今日むぎ茶をやかんで沸かしていたんですよね。

外を見たら小学校低学年ぐらいの少年達が走っていたのが見えたんですよ。

それを見た時にふと、昔の記憶を思い出しました。
昔、私が小さい頃は菓子屋さんが家の近くに2、3件はあったんですね。

駄菓子が売ってたり。プラモデルが売ってたり。後はホコリかぶった数年前ぐらいに発売されているような、古いおもちゃが置いてあったり。ちょっとミステリーな空間がそこにはあって、薄暗い店内で。奥におじさんが座っていて。
そんな駄菓子屋に子供達が集まっていました。

学校が終わると駄菓子屋に寄って、夏場はあんず棒っていうのが売ってたんですよ。

一本10円~30円ぐらいだったかな。
それを私は好きで、よく買って食べていたんです。

その時の記憶が今日少年達が走る姿を見て、フッと蘇りました。

当時はコンビニもまだ無かった。そんな時代だったんですよね。

今ではアイスはコンビニで買って食べる事が当たり前ですよね。
そんなことを今日は思い出しました(^-^)

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今日は【コミュニケーションの土台は信頼関係】 についてお話ししていきたいと思います。

1.NLP

NLPは1970年代にアメリカで開発された心理学的な手法です。

元々は創始者であるリチャード・バンドラーとジョン・グリンダーの二人がその当時天才と言われた3人のセラピストの研究からスタートしたと言われています。

彼ら3人の天才セラピスト達は並のセラピスト達が何年もかかって治療することができなかったクライアントすら短期間に治療したと言われています。

これは言語が人間にどんな影響を与えるかについての一連の研究からスタートしています。

NLP とは(ニューロ・リングウィスティック・プログラミング)の頭文字をとったもので、日本語では神経言語プログラミングと言われています。

N…神経を表していて五感などと捉えることが出来ます
L…言葉を指しています
P…プログラミングを意味しています

NLPは五感と言葉が脳のプログラムを作ったり起動させたりしているという風に考えることができます。

これは NLP の発祥の地アメリカでは脳の取扱説明書などと言われています

NLPは、脳に関する実践的な研究がされていて、応用範囲は人間の営みの大半に関わっていると考えることができます。


2.コミュニケーションの土台は信頼関係

人はコミュニケーションを人ととっていて、親近感を感じている時はリラックスして心を開いてると言われています 。

それは近いと感じる人や、環境に人は安全安心を感じているからだと言われています。

そして私たちは親近感を感じる相手と信頼関係(ラポール)を作っているんですね。

コミュニケーションは言葉を通して行うことがほとんどですが、言葉が伝わるときと、伝わらないときがありますよね。

それはどのような時でしょうか。 

これは信頼関係が深く関係していることが多いようです。

仮に全く信頼関係がない人の言っている言葉を聞いていたとしましょう。

普段の生活の中で、そのような時を少しイメージしてみてください。

そう。きっと言葉・話の内容は耳で聞こえていても、 安心してその言葉を受け入れ難くなりますよね。

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ここで私の過去の体験のお話をしますね。

 昔よく小学校とか中学校の時に何かの集会があるたびに校長先生の話を聞いていた時があります。

その時私はよく、「校長先生はとても正しいことを言っているのは頭ではわかっているけど、なぜか話が頭に入ってこない。または受け入れられない」という体験をしていました。

同じような体験をしていた方が多いかもしれません。

これはその校長先生が良いとか悪いとかそういう話ではなくて、私と校長先生の間にその言葉が伝わるような信頼関係はなかった。と考えることができるんですよね 。

つまり、その人を疑っていたり、信頼関係がまだ作られてないときですよね。その人の言葉は聞こえていても、自分自身には伝わってきていないんですね。

相手に話をして、深い部分に言葉を伝えるには、心を開いてもらって、受け入れてもらうということが必要になってきます。

言葉によるコミュニケーションを行う以前に、相手に自分の言葉を受け入れてもらえる状態を築いておく必要があります。

このことから、コミュニケーションは信頼関係を前提としてとることが大事になってきます。

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伝わる言葉・伝わらない言葉の違いは信頼関係です。

信頼関係がないと、言葉は聞こえていても安心して心でお互い受け取ることができません。

このことから相手、自分自身がその言葉を受け取って そこからやっとそのコミュニケーションが生かされてくるということになるんですね。

今回は【コミュニケーションの土台は信頼関係】についてお話しさせていただきました。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまたお逢いしましょう(^^) 

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