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適応障害って診断されるまでの話

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28歳事務職のOLが適応障害って診断されるまでの経緯。仕事がしんどい。どうして適応障害になっちゃったんだろうって思う人に読んでほしい。苦しみは伝える場所があります。
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#事務職

適応障害と診断されるまで⑦適応障害と診断されて

適応障害と診断されるまで⑦適応障害と診断されて

適応障害と診断された後のこと適応障害と診断されても、正直なところ、よくわからないです。

どうすれば良くなるのか。

どうすれば治ったって言えるのか。

今、どう過ごしていいのか。

分からなくて。分からな過ぎたから、noteを立ち上げました。

急に泣きたくなったり、怒りっぽくなったり、眠れなかったり、食べ過ぎたり、食欲がなかったり。それだけかと思ってました。

内臓に痛みを伴ったり、寝ている時

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適応障害と診断されるまで⑥病気が治らない

※タイトルは不治の病ということではありません。

異変退院後の通院で、分かったのは原因不明だったってことだった。

あの激痛の原因は、胃に穴が開いた原因は、「検査で分からなかった」と言われたようなものだった。

でも、原因が分からないけど、綺麗に完治していると聞いて、安心して出勤した。

出勤してから、仕事を始めた。仕事を始めて、30分程して仕事に集中できないくらいの気持ち悪さに襲われた。

どん

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適応障害と診断されるまで⑤入院とその後

適応障害と診断されるまで⑤入院とその後

※これは、闘病記ではないので、入院中の治療のことは書かない。

緊急入院入院期間は2週間。

一番安堵したのは、その間、出勤しなくていいこと。

仕事を忘れられること、だった。

病院に許可をもらい、病室で、入院したことを職場に電話した。

言われたのは、当たり前かもしれないけど、仕事の状況だった。

発熱と点滴と、治療用の管で話すのがしんどかった。

1度では終われず、何度も職場から電話がかかっ

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適応障害と診断されるまで④激しい闘い

※病気に関する表現が出てきます。苦手な方の閲覧はご遠慮ください。

闘い1時半に嘔吐して、ラクになったから眠れる。

そう思って、横になった。眠れない。

それどころか鈍い痛みが出てくる。

寒い。気温のせいなのか、寒気なのか分からない。

ヒーターをつけたまま、パーカーを羽織って、新しいごみ箱を持ったままうずくまった。

痛みはどんどん増してくる。

週末は人と会う予定だった。翌週は、泊りで京都

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適応障害と診断されるまでの話~始まり

初めに適応障害と診断されるまでの4か月の出来事を書き残します。

自分を守るって決められるのは、あなただけ。

診断が全てではないですし、目の前の仕事を投げ出せないのも分かる。

だからこそ、この話を見つけたあなたには気付いてほしい。

仕事量と体調不良去年の秋くらいから仕事量が増えてきて、追いつかなくなっていました。

去年で辞めるつもりだったけれど、体力的に転職活動が出来なくてストップ。

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適応障害と診断されるまで③闘いの始まり。

胃痛を訴えて、病院へ行って。翌日からは普通に仕事をしていた。

仕事の山は、休んでいたこともあって、明日出勤すれば、

「なんとか終わらせられる目途が立つ」

そう思って眠りについた。

布団が重い。

冬布団のせいなのか。布団の重さに耐えられない違和感で目が覚めた。

寝返りを打ったり、布団を持ち上げてみたけれど、違和感は変えられず。

寒い日だったけど、一度起き上がってみた。

もう1度横にな

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適応障害と診断されるまで②減らない仕事と体調不良

職場で胃痛を起こしたのも、疲れが溜まっているからだろう。

その程度。その程度で、迎えた年末年始の休暇。

父から頼まれた手伝いをしようとしたら、突然の涙と激しい胃痛。

休めばラクになるだろう。

その程度。その程度。そう思っていた。

年末年始の休暇は、年始に家族で回るお寿司に行った。

ケンカしていた両親が仲直りした。

ちょっと素敵なところへ食事へ行った。

家族に仕事がしんどいことは、何

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